ハイクオリティなステージで人気と話題を集める、六本木にあるショークラブ「バーレスク東京」を知ってる？ 8月10日放送の『マツコ会議』（日本テレビ系・毎週土曜23時）は、ダンサーの応募が殺到し、その半数以上が転職者という「バーレスク東京」に潜入します！
同番組は、話題のディープな場所と中継を結び、知られざる場所を深掘り。総合演出のマツコ・デラックスさんが会議を開き、さらに掘ってみたいことをVTRにするバラエティです。
毎月100名を超える応募に対して、実際に採用されるのが多くて2～3名、場合によって採用者ゼロの時もあるという「バーレスク東京」の女性ダンサーたち。今回、そんな狭き門を潜り抜けたダンサーに話を聞いていくことに。
まず話を聞いた女性ダンサーは前職がヴィジュアル系バンドのマネジャーらしく、「どう突っ込んだらいいかわからない…」と困惑するマツコさん。
「バーレスク東京」に入るきっかけを聞くと、バンドのマネジャー時代は熱心なファンの女の子たちに睨まれないよう極力地味な格好をして、ネイルもできない、美容院にも行けない、ヒールも履けないという生活を続けているうちに、「このままじゃ女として枯れる…」と思い、心機一転、華やかな「バーレスク東京」のダンサーに応募したんだとか。
他にも、クレープ屋さんや美容師、バスガイドや老舗和菓子屋さんなど様々な前職を持つダンサーたちが登場。
まだ「バーレスク東京」で働いている事を両親に告白していない女性には、マツコさんが「ご両親はね、ちゃんと元気で子供が楽しいって言っている仕事をやってくれる方がいいのよ。子供が胸張って生きているだけでいいから、ちゃんと働いていることを言った方がいいわよ」と打ち明ける事を勧めるひと幕も。
さらに、「私も女装している事とか、そうゆう余計な事を親には1回も自分から言っていない…」と、それぞれが辛い事を乗り越えながら、笑顔で働く彼女たちに共感するマツコさんでした。盛り上がりを見せる人気ショークラブの裏側、ぜひのぞいてみて！
