濱田岳、山下智久は「初めて」をあげた相手「絶大なる安心感がある」

山下智久さんが主演を務める、4月スタートの金曜ドラマ『インハンド』(TBS系・毎週金曜22時)に、濱田岳さんと菜々緒さんの出演が決定しました!

(C)TBS

『イブニング』(講談社)で連載中の朱戸アオさんによる同名漫画が原作の同ドラマは、山下さん演じるロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲が、次々と起こる難事件を天才的なひらめきとアッと驚く科学的な方法で鮮やかに解決していくヒューマンサイエンスミステリー。

そんな紐倉と一緒に事件に挑むお人好しの熱血助手・高家春馬役を濱田さん、クールでやり手な美人官僚・牧野巴役を菜々緒さんが演じることに。

濱田さんは高家について、「変わり者でドSな紐倉にいつも振り回されるお人好しの助手です。菜々緒さん演じる牧野も紐倉に負けないくらい濃いキャラクターですし、あくの強い2人に挟まれてしまうポジションです(笑)。ツッコミがかなり大事になってくる立ち位置だと思うので、僕なりにがちゃがちゃやって楽しみたいと思います。紐倉とは対照的なタイプなので、高家にできるのは人間味を出していくことかな。また、高家が一番視聴者目線の立ち位置でもあると思いますし、難しい専門用語とかも出てくる中でいいクッションになれたらと思います」と意気込みを。

また、山下さんとはドラマ『プロポーズ大作戦』(2007年・08年/フジテレビ系)以来の共演になりますが、「実は山下くんは、僕が初めて仕事でキスをした相手なんです(笑)。僕の“初めて”をあげた相手なので、絶大なる安心感があります。甘酸っぱいあの日のキスが、このドラマでも生きるかもしれないですね(笑)。久々の共演が今から楽しみです」とニッコリ。

CMで何度も共演している菜々緒さんについては「CMの現場がちょっと特殊で、台本通りにはやらずにみんなが自由にセリフを投げ合うんです。そんな中で菜々緒さんは言葉のキャッチボールをするのが本当に楽しいと感じる方なので、この作品でもご一緒できるのが楽しみです」とコメントを寄せています。

一方、菜々緒さんは演じる牧野について、「私はこれまで強い女性、というか悪女を演じることが多かったのですが(笑)、牧野は強い中でもちょっと違うタイプの女性な気がします。強くもあるんですが、その中に一生懸命さがある温かい女性というイメージ。泥臭いタイプの女性は今まであまり演じたことがないので、私自身もすごく楽しみにしています」と新たな役柄に期待している様子。

山下さんや濱田さんとの共演も「お互いに探り探りで始まって、徐々にキャラクターを作っていくという作業が私はとても好きなので、山下さんとも試行錯誤を繰り返しながら、役としてぶつかっていきたいと思います。濱田さんとは、たまに“金ちゃん”って呼びそうになるくらいCMでも仲良くやらせていただいているので(笑)、この作品でもセリフの掛け合いをするのが楽しみです」と明かし、「山下さんも含め、私たち3人が本当の意味で仲間になってくると、その空気感は自然に出てくるんじゃないかなと思っています。この3人にしか出せない空気感というのも楽しみにしていただけたら」とアピール。

山下さんも、濱田さんや菜々緒さんと共演を「それぞれと共演経験はありますが、3人が集まったらどうなるかは未知なのでとても楽しみですし、いい現場になるだろうというワクワク感が大きいです。特に岳くんとは10年以上ぶりの共演なので、すごく楽しみ。僕は自由にがちゃがちゃやっちゃうタイプだけど、岳くんはものすごく周りが見える人。そんな岳くんがしっかりまとめてくれるだろう、と僕の方こそ絶大な安心感があります(笑)。前回の共演からお互いに成長しているところもたくさんあると思いますし、そういう部分も共有しつつ楽しい現場を作れたらうれしいです!」とコメントを寄せています。

見た目も性格もバラバラな3人がどんな掛け合いを見せるのか、注目です!

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