ミレニアルズのラグジュアリー入門【サンローラン編・第3回】
ミレニアル世代が今気になるラグジュアリーアイテムをセレクトして紹介する「ミレニアルズのラグジュアリー入門」。スタイリッシュ&モードな世界観でミレニアルズの心をわしづかみにしている『サンローラン』のラインナップの中から、本人の私服も「シンプルイズベスト」、CanCamの看板スタイリスト丸林広奈(1992年生まれ・26歳・通称まるちゃん)がセレクトしました♡
レザージャケットやブラックスキニーデニムなど、ミニマルモード&ロックな世界観で、ケイト・モスやシャルロット・ゲンズブールなど、タフなセレブたちからも愛されて続けているサンローラン。エディ・スリマンの跡を継いだクリエイティブディレクター、アンソニー・ヴァカレロは、2017年秋冬コレクションで、メゾン初となるメンズウィメンズ合同ランウェイを行うなど世界的なジェンダレスブームの火付け役に。伝統と革新を兼ね備え、今もなお進化し続けている。
■2019年スプリングコレクションで登場した、新アイコンバッグ「アップタウン」に注目!
フロントのポケット部分にセットされたポーチをクラッチとして単品使いもできて、シーンによって使い方のバリエが豊富なことで人気の「イーストサイド」の新作と、2019年春にデビューした「アップタウン」。どちらも取り外し可能なストラップつきで、ナナメがけにしたりハンドバッグにしたりクラッチにしたり……3WAYで使える、コスパの高さが魅力的♡
「淡いベージュトーンがサンローランでは珍しい気がして心惹かれました。上品なフォルムと色合い、オールシーズン、どんな場所でも使えそうなデザインが素敵だなと」と、ベージュ好きのまるちゃんのツボにハマったよう♡
サンローランのアイコンであるカサンドラロゴが効いたアップタウン。「キャンバスとレザーのバイカラーなので、モノトーンでもデザインに軽さがあって、春夏にも使いやすそう♪」(byまるちゃん)
せっかく買うなら、いろんなシーンでT.P.O.に合わせて持ちわけられるバリエ豊かなバッグを、というアナタにオススメな「アップタウン」&「イーストサイド」。次回は、サンローランらしい、ジェンダレススタイルのポイントになるメンズリュックをお届けします!
商品問い合わせ先/イヴ・サンローラン 0570-016-655
★ミレニアルズのラグジュアリー入門「サンローラン編」その1 今っぽさ満点のヴィンテージ風バッグ