日本国内の行ってみたい絶景夕日ランキング

真っ青だった空がゆっくりとオレンジに染まる、そんな一日の終わりを告げる「夕日」は、ほんの数分の間にも表情が変わり、いつまでも眺めていたい美しい景色のひとつですよね。

ということで今回は、旅行サイトの「じゃらん」による「日本国内の夕日絶景スポットのランキングTOP10」をご紹介します。

■日本国内の行ってみたい絶景夕日ランキング

10位から順番に「絶景夕日ランキング」を見ていきましょう。行ってみたい！というところがあれば、ぜひ行きたい旅行先リストに入れてみてくださいね♪

世界遺産・富士山、芦ノ湖に箱根の山々を一望できる絶景スポット。「かながわの景勝50選」にも選ばれています。

晴れた日には雲海に浮かぶ富士山が見られることも。

東シナ海に沈む夕日が美しい絶景スポット。人のような形の岩の前に、丸い小さな「頭」があり、親が子を抱く姿に見えることから、いつしか人形岩と呼ばれるようになりました。人形岩の向こうに沈みゆく夕日は周辺エリアでも随一の絶景です！

銚子市名洗町から旭市飯岡刑部岬まで約10kmにわたる海岸の絶壁。英仏海峡のドーバーの「白い壁」に匹敵するといわれ「東洋のドーバー」という別名もあるほど。この絶壁は、夕暮れ時が特に幻想的な景色になるのでオススメなのです！

沖縄の絶景名所といえばその名が挙がる「万座毛」。こちらの夕日も絶景ということでランクインしました。

ゾウの鼻のカタチをした、琉球石灰岩がシンボル的存在です。一帯は天然の芝や海岸性植物で覆われた緑の広場になっており、水平線に沈む夕日もこれまた美しいのです……。

視界が大きく開けた展望ポイント。海と夕日のコントラストが絶妙ですよね！　名前の通り、夕日の名所でもあり、海と空が黄金色に染まる夕景は胸に迫る美しさとなります。

洞窟を抜けると、地質学的にも貴重な約1,600万年前の地層が露出した千畳敷に。満ち潮でできた潮だまりを逆光で撮影すれば、隆起した海床や人のシルエットが上下対称の夢幻ワールドを描き出します。ここでは青春っぽい、エモさを感じられる写真が撮れそうですね……。

国の名勝天然記念物（県立自然公園）にも指定されており、11kmの海岸が続きます。太陽が水平線に沈む間際の18:00～18:30頃には、オレンジ色にくっきり光る夕日を見ることができるところも人気の理由のひとつになっています。

今まで日本国内の夕日スポットを見てきましたが、日本の中でも知らない素敵な名所がいっぱいあることに驚きました。日本って素晴らしい……。特にこれから、秋のお休みシーズンに2泊3日でどこにでも行けそうなのが嬉しいですよね！

さて、ここからはベスト3の発表です。

白砂の下り坂の先に姿を現す人気ビーチ。ぽっかりと穴を開けた洞窟がシンボルとして有名です。

空と海をオレンジ色に染めながら、目の前に沈みゆく夕日が、なんとも圧巻です！

TVCMで有名になった「シルエットがまるでゴジラ」な岩。岩礁地帯である潮瀬崎に位置し、特に夕暮れ時にはゴジラの口に夕日が差し掛かり、その姿はまるで火を吐いているような迫力を感じられます。

見事1位に輝いたのは香川県の「父母ヶ浜」でした！　こちら、風のない干潮時の潮だまりが鏡のようになることから「日本のウユニ塩湖」と、SNSで人気が上昇した話題のスポットでもあります。特に、日没のマジックアワーは幻想的な風景が広がると評判です。

さて、日本国内の夕日スポットはいかがだったでしょうか。日本にいることを忘れてしまうようなスポットがインスタ映えするということで、人気なようですね。

画面で見る夕日もキレイではありますが、やはり生の美しさには敵わない。ぜひこれからの旅行先に選んでみて、あなたの目でその美しさ、確かめてくださいね。（かすみ　まりな）

情報提供元：じゃらん