■「フェンディ ピーカブー ~世代を超えて受け継がれるアイコン~」展を開催!
イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド フェンディが、2018年9月11日(火)から24日(月・祝)まで銀座 蔦屋書店内GINZA ATRIUMにて、「フェンディ ピーカブー ~世代を超えて受け継がれるアイコン~(FENDI PEEKABOO THE ICON INHERITED THROUGH GENERATIONS)」展を開催。一足お先に、編集部でお邪魔してきました!
このエキシビションは最もアイコニックなバッグのひとつ「ピーカブー(PEEKABOO)」の誕生10周年を記念し、世界中のアイコニックな血縁関係のある女性たちが参加する 「#MeAndMyPeekabooプロジェクト」、グローバルなチャリティ企画「ジャパン ピーカブー プロジェクト(THE JAPAN PEEKABOO PROJECT)」の一環として実施されます。
今回登場するのは、モデルの森 星さん、映画監督の安藤桃子さん、そしてシンガーのゆう姫さんが手掛けた、世界にたったひとつのアイコニックなピーカブーです。
「世代を超えて受け継がれるアイコン」3人による、世界にひとつのピーカブー
世界的デザイナー・森英恵を祖母にもち、姉妹でファッションモデルとして活躍する森星さんがデザインした、ミニサイズのピーカブー。フロント部分に刺繍であしらわれた桜の花で、日本的な上品さと繊細な感覚を醸し出しています。ボディは貴重なクロコダイルレザーで作られたもの。
エッセイスト安藤和津さんを母に、女優・安藤サクラさんを妹にもつ映画監督の安藤桃子さんのミニサイズのピーカブー。こちらはこれまでのオリジナルピーカブーの中で初めて、従来のハンドルを変更したバッグなんです! 安藤桃子さんが自らの手で拾われてきたという、高知県に生息する日本鹿の角がハンドルにあしらわれたこだわりの逸品。日本三大和紙のひとつとされ、1000年以上の伝統を誇る貴重な和紙「浜田和紙」でホワイトレザーのフロント部分のフレームを飾っています。
国民的俳優・松田優作さんを父に、女優・松田美由紀さんを母にもつシンガーのゆう姫(Young Juvenile Youth)さんによる、レギュラーサイズのピーカブー。「母と娘」をテーマに仲睦まじいふたりのイラストがデザインされています。アルデシアグレーのナッパーレザーで作られたバッグのフロント部分に、ホワイトの位置で刺しゅうが施されており、内側には同色のミンクファーが。
会場には他にも、「ロンドン ピーカブー プロジェクト」からミュージシャン アデル(Adele)さんとトップモデル カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)さんの作品、日本で開催された「トーキョー ピーカブー プロジェクト」から現代美術家の松井冬子さんとアーティストの高橋理子さんの作品、「韓国 ピーカブー プロジェクト」から女優 コ・ソヨン(Ko Soyoung)さんの作品、「チャイナ ピーカブー プロジェクト」から女優のアンジェラベイビー(Angelababy)さんの作品と、過去の「ピーカブー プロジェクト」で制作された6点の作品も展示。
さらに、デジタル技術を駆使した「ピーカブー」のメイド・トゥ・オーダーエリアも。自分だけの「ピーカブー」をバーチャルに作り出し、無数のカラーコンビネーションやパターンで遊ぶ体験ができるんです。こちらは編集部スタッフが作ったオリジナルのピーカブー。
期間中、折り紙アーティストフチモト ムネジ氏を迎え、スペシャルなペーパークラフトのワークショップも開催! メンバーシップに登録すると、フルーツやジェラートモチーフのチャームでカスタマイズした、遊び心あふれる自分だけの「マイクロ ピーカブー」ペーパークラフトのワークショップにも参加できます。
9月15(土),16(日),22(土)~24日(月・祝) 12時、15時、17時
いかがでしたか? 「フェンディ ピーカブー ~世代を超えて受け継がれるアイコン~」展はお友達はもちろん、親子で行っても楽しめるコンテンツがたっぷり。今しか体験できないフェンディの世界観に、この機会にぜひ触れてみてくださいね。(田邉沙緒莉)
開催場所:銀座 蔦屋書店内GINZA ATRIUM
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1