あなたの周囲に、「全体的に服はかわいいはずなのに、何かがちょっと惜しくてもったいない」という人、いませんか?
……というか、実際全身をしっかり毎日キメ続けるのってなんやかんや難しい。でも、全体の9割に気を配っていても、ある1割を「まぁいいか」と気を抜くと、一気にダサく見えてしまうことも……。
というわけでそんな「1点ダサ見え」にありがちな、惜しい女子のファッションの特徴をご紹介します。
◆靴がもう少しキレイならいいのに!
まず、何よりもありがちなのが「靴」問題です。
靴のかかとが欠けていたり、どう見ても安っぽく見えてしまう素材だったり、色がはがれていたり……服をどれだけかわいくキメていたとしても、靴に気を抜くと、一気に印象ダウン。
◆シワが非常に気になる
自分では気にならなくとも、「服のシワ」って、他の人から見ると案外気になるもの……。後ろ姿まで、面倒くさがらずにアイロンをしっかりかけましょう。アイロンをかけるのが苦手、もしくは面倒、という人は、そもそも服を購入する時点で、シワにならない素材の服を選んで購入しましょう。
◆バッグがボロボロ
相当ファッションが好きでない限り、「まぁ毎日これだし」と同じものを選んでしまいがちですが……毎日持っていると、意外と自分のバッグがどれくらいボロボロなのか気づきにくいもの。一度中の荷物をすべて出してみて、改めて見てみると「案外古い?」「持ち手がボロボロになってる!」と気付けます。毎日同じバッグを使っている、という方は特に一度チェックを。
◆毛玉……
夏にはあまり問題にならないかもしれませんが、これからの秋冬でファッションの大敵となるのが「毛玉」。こちらも自分で気付く前に他の人に気づかれがち……。どんなに可愛い
、いいニットであっても台無しです。ニットを着る際はご注意ください。
◆ブラ紐がチラチラ見える
こちらは夏にありがち。特にノースリーブを着ているとき、肩からずり落ちたり、腕を上げたタイミングでチラッと見えたり……。ある程度仕方ない部分でもありますが、一気にだらしない印象になるので、しっかり気を配りましょう。
◆服と小物が致命的に合っていない
最後はこちら。アイテムひとつひとつが可愛くとも……そして服の組み合わせは可愛くても……その服と、バッグや靴などの「小物」が合っていないと、絶妙にダサく見える。
シンプルな小物ならどんなテイストにでも合うかもしれませんが、たとえば服はそうでもないのに小物だけ急にガーリーだったり。いわゆる「外し」がうまく効いていればいいけれど、特に自信がない場合は服と小物のテイストを合わせましょう。
どれもちょっと気を配れば解決できるけれど、自分だとなかなか気づかないもの。出かける前に、もう一度チェックしてみてくださいね!(榎本麻衣子)