こんな“ヒモ男”だったら許しちゃう!? 母性をくすぐる窪田正孝のヒモぶりに注目!

窪田正孝さんが“ヒモ男”役で主演を務める、土曜ナイトドラマ『ヒモメン』(テレビ番組系・毎週土曜23時15分)が、7月28日からスタートします!

(C)テレビ朝日

『ヒモメン』は、爽やかすぎるヒモ男・碑文谷翔(窪田)とヒモを更生させたい彼女・春日ゆり子(川口春奈)の同棲生活を描いた、“働き方改革時代のニューヒーロー”が奇跡を起こす前代未聞の社会派コメディ。

看護師のゆり子のマンションに、実家を追い出された彼氏・翔が転がり込んできて、3週間…。ゆり子は後輩看護師・浜野このみ(岡田結実)らにイケメンの彼氏がいることをうらやましがられますが、翔は女の金で暮らす無職の男――“ヒモ男”なのです。

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できる限り楽をして生きたいヒモ男・翔は、まるで働こうとしないばかりか、ゆり子から頼まれた“ゴミ出し”すら、面倒がる始末。たまりかねたゆり子は、翔が居候をはじめてから出費が増え、貯金も底をつきかねない現状をぶつけます。

それを聞き、突然、部屋を飛び出していく翔。ゆり子は翔もようやく仕事を探す気になったのかと喜んでいましたが、翔は決意の行動に出て…!?

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そんな中、ゆり子の勤務先に、VIP患者・矢沢(宇梶剛士)が入院。病院の出資者でもある矢沢はいばり散らし、“ペット持ち込み禁止”という院内規則などおかまいなしに、愛鳥を特別個室で飼いはじめます。

ゆり子は看護師長・尾島和子(YOU)から矢沢の担当を押し付けられますが、金の無心に現れた翔のために病室を離れたところ、その隙に小鳥が消えてしまいます。責任を取らされ意気消沈するゆり子に、好意を寄せる医師・池目亮介(勝地涼)が優しく声をかけ…。

「ゆり子に捨てられたくない…でも、働きたくない」。そんな人生最大の選択を迫られるヒモ男・翔がとった行動とは…!?

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先日行われた記者会見では、窪田さん演じる碑文谷翔のような“ヒモ”という生き方を選んだ男性についてどう思うかというテーマでトークを展開。

窪田さんは「女性が活躍する時代なので、そこに甘える男性がいてもいいんじゃないかという気がします。翔ちゃんは“ゆり子のことが好き”という気持ちだけは変わらず、芯がブレていないので、この作品が成立しているのだと思います」と、独自の見解を披露。

また、川口さんも「『働いてよ!』という思いはありますね(笑)」と明かしつつも、「私自身はちゃんとお仕事をしている人がよいですが、翔ちゃんにはどこか素敵な魅力があるので、何とも言えないですね。翔ちゃんは母性をくすぐるので、女子は見ていてキュンとする部分があるんじゃないかな、と思います」と揺れる女心を告白していました。

女性の敵ともいえる(?)“ヒモ男”を、窪田さんがどんな風に演じるのか、注目です!