金曜の夜に癒やしたっぷり♡相葉雅紀&動物タックのヒューマンドラマがスタート

嵐の相葉雅紀さんが、10月からスタートする金曜ナイトドラマ『僕とシッポと神楽坂』(テレビ朝日系、毎週金曜23時15分)で若き獣医師役を務めることが明らかになりました。

(C)たらさわみち/集英社クリエイティブ

『僕とシッポと神楽坂』は、たらさわみちさんが2012年から集英社クリエイティブ『月刊officeYOU』で連載を開始し、現在も続編が連載中の人気同名漫画が原作。東京・神楽坂を舞台に、そこで開業する若き獣医師・高円寺達也(相葉)と、動物や飼い主たちの心温まる交流を描いたハートフルな物語です。

■相葉さんが獣医師を演じるのは初めて

2011年に同枠で放送された『バーテンダー』以来のテレビ朝日連続ドラマ主演となる相葉さんは、「初めて主演ドラマをやらせていただいた金曜ナイトドラマの枠にもう一度戻ってくることができてとても嬉しいですし、光栄です」とコメント。

また、動物には縁深い相葉さんですが、意外にも獣医師を演じるのは初めてだそう。「お話をいただいた後、どんな物語なんだろうとすぐに原作を読みました。“動物の終末ケア”といった獣医師としてのストーリーもありながら、人と人との繋がりを描くヒューマンドラマな部分も印象に残り、心が揺れ動くとても素敵な物語だと感じました。ドラマではどんなストーリーになっていくのか、今から演じるのがとても楽しみです」と作品に期待している様子です。

■相葉さん演じる“コオ先生”は、心優しくて腕も確かな理想の獣医師

相葉さんが演じる達也こと“コオ先生”は、心優しくて腕も確かで、理想の獣医師。手術前に不安でいっぱいの飼い主たちには、「○○さんの気持ちは受け取りました。頑張ります」と声をかけ、常に飼い主の心に寄り添い、患者としてやってくる動物=“シッポ”(※コオ先生は病院にやってくる犬や猫を、愛情を込めて“シッポ”と呼ぶ)を救うことに全力を傾けます。

そんな“コオ先生”を演じる相葉さんは「コオ先生はすごく人間味のある人。動物や飼い主の方に寄り添ってくれる優しい人です。コオ先生の周りには年上の女性が多いのですが、僕も親戚は年上の女の人ばかりで、女性にいじられている感じは、なんだか共感できました(笑)」と明かし、「一話に一回は手術のシーンも出てくるので、クランクインまでにそういった技術の練習もしていきながら、役作りも含めて準備していきたいと思っています」と意気込みを明かしています。

また、今作にはダイキチとオギというマスコットキャラクターのような犬と猫も登場。相葉さんは、「僕にとってペットは家族。子どもの頃、犬を飼っていたのですが、その犬が亡くなったときというのが最初に経験した“死”でした。命は尽きるものなのだと教えてくれたので、忘れられない経験をさせてもらったのだと今でも思っています」とエピソードを披露し、「『僕とシッポと神楽坂』は温かいお話なので、みなさんの金曜の夜を温かくできたらいいなと思います」とアピール。

■ドラマの舞台は神楽坂!実際に現地でも撮影を敢行

テレビ朝日の都築歩プロデューサーは、「コオ先生は、相葉雅紀さんのイメージそのもので、この“奇跡の合致”を逃すわけにはいかない、絶対に演じていただきたい!と思いオファーさせていただきました」と相葉さんの起用理由を説明。

さらに、「このドラマの舞台は神楽坂。撮影は地域の皆様にご協力いただき、実際に神楽坂でも行う予定ですので、ドラマに出てくる場所を探してぜひ歩いてみてください。さらに何と言っても注目すべきは、白くてモフモフな看板犬“ダイキチ”や無愛想な地域猫“オギ”など、とってもかわいい動物たち!金曜の夜に、深川栄洋監督が紡ぎだす『少し不思議で何だかほっとする』世界を楽しんでいただければと思っています。穏やかで、優しい気持ちになれることを…お約束します」とコメント。

相葉さんが腕が良くて、心も優しい――そんな理想の獣医師をどう演じるのか、また相葉さん&動物という“癒し”満載の共演に期待が高まります♡