「花のち晴れ」四角関係が本格化!“最強の恋敵”演じる飯豊まりえ「ハラハラドキドキして」

『花より男子』の新シリーズとなる火曜ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系・毎週火曜22時)の第6話が、5月22日にオンエア。杉咲花さん演じるヒロインの恋敵役の飯豊まりえさんがコメントを寄せています。

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『花のち晴れ~花男 Next Season~』は、『花より男子』の道明寺司らF4が卒業してから10年後の落ち目になった英徳学園を舞台に、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクター達が巻き起こす「自分らしく生きる」ことがテーマの痛快青春ラブコメディ。

主人公の超金持ち名門校に通う“隠れ庶民”の江戸川音(杉咲)と、“第二の道明寺”“カリスマリーダー”を演じているが実はメンタルが弱い“ヘタレ男子”の御曹司の神楽木晴(平野紫耀)、音の婚約者で英徳学園を猛追するライバル校の桃乃園学院で生徒会長を務める馳天馬(中川大志)らの恋模様を描いてます。

放送後にはSNSのトレンド上位に“花晴れ”や“天馬くん”などドラマ関連のワードがランクインするなど、盛り上がりを見せる本作。原作のマンガもドラマ放送後、コミックスは8倍、電子版コミックスは17倍と異例の伸びを記録し現在も更新中。先日発売されたノベライズ本も発売と同時に重版が決定するなど、勢いが止まりません!

■世の女性はキュンとするところだなって思います

そんな大人気の“花晴れ”中盤の見どころは、音の恋敵として突如現れたメグリンこと西留めぐみ(飯豊)の存在。第6話では、音、晴、天馬、メグリンの四角関係がいよいよ本格化します。

“大胆すぎるのにピュア”という強烈キャラのメグリンを演じる飯豊さんは、「『メグリンになっている? 大丈夫? 大丈夫かな?』と思いながら、演じています。晴に一生懸命なメグリンなんですが、晴はまったく応えてくれないんですよね。でもたまにキュンとするギャップを晴は出してくるんです。(料理が下手な)メグリンが晴にカレーを作ったとき、『こんなもん食えないよ』って最初は言うんですが、我慢して食べてくれる姿とか…。メグリンじゃなくても世の女性はキュンとするところだなって思います」とニッコリ。

さらに、「6話でメグリンは英徳学園に転入します。今までの制服もかわいかったんですが、これでやっと仲間に入れたかなと思っています。今までの三角関係が本格的に四角関係になってくるので、どうなっていくのか…。ドラマをみてハラハラドキドキしてほしいです!」とアピールしています。

瀬戸口克陽プロデューサーは、飯豊さんの起用理由について「メグリンは、中盤から急に物語の中心に加わってきて一気にみんなを巻き込み、かき回していく”台風女子”。“花晴れ”後半戦の一番のキーパーソンです。これまでの登場人物たちが築き上げてきた世界観に飛び込んできても負けない存在感とインパクト、一途でピュアで明るくパワフルなキャラクターをイメージした時に、飯豊まりえさんにぜひ演じてもらいたい!と思って、オファーしました」と告白。

続けて、「音ちゃん目線でドラマをご覧いただいてきた視聴者の皆さんからは、『なんなの~!』と思われる“最強の恋敵”の役回りですが、健気でまっすぐなメグリンパワーが巻き起こすハラハラドキドキの“四角関係の恋のゆくえ”をぜひ楽しみにご覧いただけたらと思います」とコメント。メグリンの存在によって、音たちの恋がどんな展開を見せるのか、注目です!