綾瀬はるかさんが、7月期のTBS系火曜ドラマ『義母と娘のブルース』（毎週火曜22時）で主演を務めることに！ 共演にドラマ初共演となる竹野内豊さんを迎え、初の義母役に挑戦します。
原作は、今や入手困難な幻の4コマ漫画『義母と娘のブルース』（ぶんか社刊）。桜沢鈴さんによる義母と娘の愛と成長を描くハートフルな物語で、綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描きます。
脚本は、『世界の中心で、愛をさけぶ』（2004年）、『白夜行』（2006年）、『MR.BRAIN』（2009年）、『JIN－仁－』（2009年、2011年）、『とんび』（2013年）、『天皇の料理番』（2015年）など、数々のヒットドラマを手掛けてきた森下佳子さんが担当。
そして、綾瀬さん演じる亜希子にプロポーズする子持ちのサラリーマン・宮本良一を演じるのは、TBSの連続ドラマに6年ぶりの登場となる竹野内さん。8歳の娘を持つ父親で、決して優秀な仕事ぶりではないですが、職場では誰からも愛され、日々小さな奇跡を見つけることが好きな朗らかな性格の良一を演じます。
綾瀬さんは「キャリアウーマンが結婚、そして相手には子どもがいて…キャリアウーマンが仕事のようにはうまくいかず、子どもに悪戦苦闘する姿は滑稽なところもあるんですが、温かくて、クスッと笑えて、ほっこりする物語です。視聴者のみなさまにもほっこりして頂ける様に頑張ります」と意気込みを。
共演の竹野内さんも「台本を読ませて頂き、『人との関係を結ぶこと』の意味を考えさせられました。血の繋がりはなくとも、それぞれに日常起こる悲しみや喜びを、惜しみない愛と努力で共有していく家族の姿は、とても愛おしいです。義母と娘と実父の、誰かを幸せにしてあげたいともがく様を毎週ご覧頂けたらうれしいです。頑張ります」とコメントを寄せています。
親子の愛、友達との絆、支えてくれる周囲の人間たちの優しさは、満ち足りている時には気がつかないけど、欠けてしまうとどうしようもない淋しさに包まれてしまうもの。当たり前の日常に満ち溢れている温かい気持ちを、綾瀬さんたちがどう表現していくのか、期待が高まります！
