マツコ、吉永小百合に見つめられ“男”が目覚める!?「日本の頂点に触れた気がした」

3月6日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系・毎週火曜8時57分)で、マツコ・デラックスさんと女優の吉永小百合さんが初共演します。

(C)TBS

『マツコの知らない世界』は、一般人や文化人、時にはタレントや有名人のゲストが、自らの得意ジャンルを企画として持ち込んで、マツコさんにプレゼンしていくバラエティー。

今回、3月10日公開の『北の桜守』で映画出演120本の節目となる吉永さんがゲスト出演。収録は、「お会いしないままでいたかった…」というマツコさんの心情の吐露からスタート。映画の世界で生きてきた吉永さんが感じているという「女優」という言葉への複雑な思いをマツコさんなりに紐解きながら、2人は徐々に打ち解けていきます。そして、2人が見つめ合った瞬間に、「忘れかけていた男の部分が…」とマツコさんが思わず呟くひと幕も。

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吉永さんがマツコさんだからと、1年に16本もの映画に出演していた当時の多忙極まる暮らしぶり、映画『天使が俺を追い駈ける』(1961年・日活)で図らずも奪われたファーストキス喪失のショック話、映画女優として確固たる地位を築きながらも抱えていた知られざる苦悩と決断、そして人生を変えた結婚、さらに現在の妻としての思いなどを明かしていきます。

収録を終えた吉永さんは、「出演が決まってからずっと番組を拝見してきましたけど、毎回知らない世界を番組で旅しているマツコさんは大変だなと思っていました。私も、どんなことでもお話しするつもりでいたので、マツコさんにお会いできると思ったら昨日は緊張して眠れませんでした。いざお会いしたらとても優しい方で、今日は全てを委ねられたと思います」と、ホッとした表情で初共演の感想を。

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一方、マツコさんは、「間違いなく今日、日本の頂点に触れた気がしました。おそらく小百合さん以上の方は、この番組にご登場いただけないと思うので最終回のつもりで臨みました。お会いして、もう生命体としての強さが尋常じゃない。今まで会ったことが無い、落ちたての隕石から何かものすごいものが出ているみたいな、もう例えようの無いオーラと、女優の中に潜む“男”の部分を感じました。普段、この番組をご覧になってくださる皆さんが納得できる話を吉永さんから引き出せたのか? どうかは番組をご覧いただければと思います」とアピールしていました。

吉永さんを震えさせた、怖がらせた、ファーストキスを奪った、それぞれの思い出深い俳優とは? マツコさんが吉永さんの素顔をどう引き出していくのか、注目です!