■上司からSNSで友達申請!部下は困惑だけど、上司の理由が…泣ける
インスタやTwitter、Facebookなど皆さん何かしらしていますよね。自分の日常や好きなことなど、SNSってすごくパーソナルなものだと思うのですが、それが仕事の上司に「つながりたい!」と言われたら……。
株式会社ALL CONNECTが部下がいない20代会社員200人と、部下のいる30〜40代の会社員200人に、「SNS友達申請」について調査。Twitterが始まった頃、周りはこぞって始めていたけど、私は上司に「なう」が知られるのがイヤで簡単に始められなかったなぁ。
■あなたが上司からSNSでの繋がりを求められた(友達申請を受けた)時の感情を漢字1文字で表すと?
全部ネガティブな漢字ですよね。困っちゃうし、嫌だし、悩んじゃう! でもちょっと注目なのは「上司から繋がりを求められたことはない」が44.5%もいること。
では上司につながりを求められたらどうすればいい?
■あなたが上司からSNSでのつながりを求められた時にとった行動は?
1位 「仕方なく承認した」
2位 「快く承認した」
3位 「無視した」
上司から求められたら、「承認」せざるを得ない状況がほとんどのよう。直接言われなければ、気づかないふりして「無視」もできますよね。ちなみにしっかりと「断った」人はたったの9.9%。
ではなぜ上司は部下とSNSでつながりたいのでしょうか?
■あなたが部下とSNSでつながりたいと思った理由は?
1位 「仕事のやり取りをスムーズに行いたかったから」
2位 「共通の話題を見つけたかったから」
3位 「上司部下のような関係でなく、友達のような関係になりたかったから」
なんとTOP3は上司が部下のことを思う気持ちで埋め尽くされました! やはり人と人だから、仲良くなりたい、理解したいという気持ちがありますよね。そして上司という上の立場でなく、もっとフランクに歩み寄りたいという姿勢も見られました。
とはいえ、4位以降はちょっと嫌な気持ちになってしまう回答も。4位「プライベートを見てみたかったから」や5位「会社に悪影響を及ぼす様な発言、行動をしていないか監視したかったから」、7位「SNSの友達人数を増やしたかったから」ここら辺の回答を見ちゃうと、絶対承認しないぞ!と思っちゃいますよね。
いかがでしたか? 個人的なSNSのことで、会社がルールを作る様なことはないと思います。だからこそ、それぞれのマナーが大切になってくるのではないでしょうか。上司は部下のタイプや仕事での信頼感などを考慮した上で申請をし、部下は申請してきた上司の気持ちを読み取る必要がありそうですね。でもお互いつながり合わない方が面倒なことにならないような気がします。そのうち、会社でもルールができるかもしれませんね。(あおいあん)
情報提供元:株式会社ALL CONNECT