日本のOLたちを取り巻くストレスをコメディタッチに描いた、サンリオの中でも珍しいキレキャラ「アグレッシブ烈子」。TBS『王様のブランチ』でも短編アニメがオンエア中なので、見たことがある人も多いのでは!?
その「アグレッシブ烈子」がなんと、Netflixオリジナルで、10エピソード各15分からなる短編アニメーションシリーズとして、2018年春に全世界配信されることが決定しました!
これは、2016年末に、サンリオの米国法人が「アグレッシブ烈子」の紹介ムービー英語字幕版をYoutubeにて公開したところ、欧米やアジアで瞬く間に話題となり、海外メディアでも大きく取り上げられたことがきっかけだそう。主人公の烈子に自分を重ね合わせる人、職場でのストレスに共感を覚える人・・・仕事をする上で感じるモヤモヤって、全世界共通なんですね(笑)。
ここでは改めて「アグレッシブ烈子」の人気キャラクターについてご紹介します!
■烈子(れつこ)
一流商社・キャラリーマン商事株式会社の経理部で働くレッサーパンダ。25歳独身。蠍座のA型。憧れの商社で華の丸の内OL生活かと思いきや、現実は無茶な仕事を押しつけてくる上司や自分勝手な同僚に振り回される毎日。ムカついても言い返せないが、怒りがたまると我慢できず、一人カラオケでデスメタルを歌ってストレスを発散。
■ゴリ部長
マーケティング部門で働くバリバリの女部長。見た目の迫力とは裏腹に、意外と繊細な心の持ち主で、思ったことを言えないことが多い。コンサバファッションでおしゃれなのに、外見でいじられ、家に帰って枕を濡らす。
■鷲見(わしみ)
社長秘書を務める美人ヘビクイワシ(秘書の鳥)。社長のかゆいところに手が届く敏腕秘書だが、社長の人使いの荒さとメンタルの弱さにうんざりしている。仕事ではクールだが、プライベートは派手なほう。
このほかにも、個性豊かなキャラクターがたくさん登場。「あ、これ職場のあの人に似てる・・・」なんて、既視感のあるキャラクターもいるかも!?
Netflixオリジナルでは、さらにハイテンションにパワーアップした「アグレッシブ烈子」に出合えるそうなので、要注目です!
●英語字幕入り「アグレッシブ烈子」紹介ムービー
●サンリオ公式サイト「アグレッシブ烈子」
https://www.sanrio.co.jp/character/aggressiveretsuko/