「彼が他の女の子と話してる、なんなら仲良さげにしちゃってなんなの!?」
「最近私にはそんなに構ってくれないくせに、他の子には優しくしてる……」
「私よりもあの子といるときのほうが楽しそう……」
などなど、「ついついヤキモチを妬いてしまう」というシチュエーションというのは、無限にあるものです。しかし「妬く」ということは、程度と場合によって「かわいいヤキモチ」にも「ウザい嫉妬」にもなりうるもの。
というわけで、編集部が「かわいいヤキモチ」と「ウザい嫉妬」の違いを独自に調査してみました。その結果を発表します。
Q.「かわいいヤキモチ」って、どんな行動だと思いますか?
「同じ空間の中にいるときに構わないと、くっついてきたり構ってオーラを出す」
「周りにカップルがいると、対抗心なのか手を繋ごうとしてくるとき」
「ちょっと放っておくとくっついてくる」
「陰でヤキモチを妬くのではなく、直接やきもち妬いてることを話してくれる程度」
などなど、女性から見ても「確かにこれはかわいい!」と思うことが挙がりました。一方、「ウザい嫉妬」と思う行動は……。
Q.では「ウザい嫉妬」って、どんな行動だと思いますか?
「他の女の子の悪口を言う」
「長時間キレ続ける」
「他の女の子と出かけると怒って、怒ると長くて、しつこくて、根に持たれる……」
「『〇〇ちゃんのほうが好きなんでしょ?』と聞かれること……。しかも、否定しても『嘘だ』と言われて一方的に攻められる」
「妬いたあまり、こちらの行動を制限してくるような行動」
こうして見ると「かわいいヤキモチ」と「ウザい嫉妬」はまったく別物ですね!
「ヤキモチ」が、怒るのではなく「構って!」レベルの自分アピールでとどまるのに対し、嫉妬は他者への悪意や攻撃があったり、怒ったり、それが長時間続いたり……という、誰がどう受け止めてもウンザリするレベルのものであるようです。
ヤキモチって、好きだからこそ妬いてしまうものですが、やっぱり「程度」は重要です。ついつい感情的に怒ってしまいがちですが、それはむしろ気を引くには逆効果!
怒りたくなる気持ちをグッとこらえて、「寂しいな」「構って欲しいな」くらいのアピールでとどめておくのが、正しい女の選択のようです。
「私、やきもち妬きかも……」と思う女性の皆さんは、是非心にとどめておいてくださいね。(榎本麻衣子)
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