11月12日(日)に開催される「第3回さいたま国際マラソン」の応援ソングに、CanCamモデルとしても活躍中する、chayの『あともう少し』が決定!! ということで、さっそく、まいまい本人にインタビューをしてきました。
CanCam:「第3回さいたま国際マラソン」の応援ソングに、chayが歌う『あともう少し』が抜擢! おめでとうございます~! 今の気持ちはどうですか??
chay:ありがとうございます! 2020年の東京オリンピックにつながる、大切な大会の応援ソングを歌わせて頂けて、とても嬉しく思っています!
CanCam:応援ソングの制作する中で、難しかったことは?
chay:「応援ソング」という普遍的なテーマに、オリジナリティを表現することが難しかったです。作詞をするうえで、練習や試合を見学し、選手の皆さんに直接お話を伺えたことが、何よりも力になりました。ただ頑張ればいいということではなく、沢山のことを乗り越えてゴールがあることを痛感しましたし、「頑張れ!」と言うのは簡単ですが、その重さを知ったから、逆に歌詞の中に「頑張れ!」を使わない事を意識しました。
CanCam:選手の方への取材で、いちばん印象的だったことは?
chay:関東大学女子駅伝対校選手権大会を見学したのですが、予選落ちしてしまった大学のアンカーの子が、泣きながら監督に「ごめんなさい!」と言った時、監督が「いいんだよ。絶対いつか報われる時がくるから。何も無駄じゃない」と言って、その選手を抱きしめてあげていたことが印象的でした。お話を聞いた選手の方々が、「辛いときは仲間の笑顔が待っていてくれると思って走る」、「ゴールの瞬間は、今まで応援してくれて支えてくれた方への感謝の気持ちでいっぱい」というエピソードにもグッときましたね。苦しいラストスパートに、仲間から送られるエールが力に変わっていく瞬間を目の当たりにして、改めて、応援ソングを歌う意味を感じましたし、ランナーの皆さんにとって、大きなエールになる曲を作らなくちゃ! と思いましたね。
CanCam:実はまいまいも、学生時代は陸上部だったんですよね?
chay:そうなんです! 中高と陸上部で、主に走り幅跳びの選手でした。 夏の合宿はとてもキツかったですし、一日中練習をした翌朝は、全身筋肉痛でベッドからしばらく起き上がれなくてもがいていたのを覚えています(笑)。辛い練習を、陸上部のみんなで乗り越えた後は、達成感でいっぱいでした! 都大会の出場が決まったときは嬉しかったですね!!
CanCam:最後にメッセージを!
chay:『あともう少し』が、ランナーの方だけでなく、夢を追いかける全ての方の背中を押せる曲になっていけたら嬉しいです! 皆さんも、ぜひ聴いてみてくださいね!
10月25日から配信がスタートしている『あともう少し』。さっそく聴いてみましたが、前向きな歌詞と、テンポのよいメロディは、まさにランニングにぴったり! これは、新たな応援ソングの代名詞になりそう……! と勝手にワクワクしてしまいました。
「第3回さいたま国際マラソン」 11月12日(日)9:00~
番組HP:http://www.ntv.co.jp/saitama-marathon/
【楽曲情報】
日テレ系 女子駅伝・マラソン中継応援ソング/chay『あともう少し』
主要ダウンロードサイト/サブスクリプションサービスにて配信中。
https://WarnerMusicJapan.lnk.to/iyNaj
【chayライブ情報】
chay’s room vol.6~One mic One guitar~Winter gift
DAY1:12月26日(火)
DAY2:12月27日B(水)
開場 18:30 / 開演 19:00
会場:品川教会グローリア・チャペル
詳しい情報は… http://chay.jp/