■私たちはもう写真加工なしではSNSに投稿できない。で、どんな加工してる?
SNSに友達や恋人との写真をアップしたりしますか? 約8割の人が写真加工アプリを使用しているらしいのですが、実際どこらへんを修正しているのでしょうか?
株式会社コーセーが“友人や恋人と撮影した写真をSNSに投稿した経験のある”20代女性500人に「SNS投稿写真」について調査。プリントシールのように加工しすぎて、実物と全然違う!なんてことがSNSでも起こっているよう。
■写真の加工のために使用したことがあるアプリの種類や機能は?
5位 「目を大きくしたり、輪郭を変えたりするなど整形する(整形アプリを使う)」21%
出ました! 5人に1人は整形アプリを使用しているよう。黒目を大きくしたり、輪郭を細くしたり、二重あごを消したり、今はなんでもできちゃいますよね。
4位 「スタンプや文字入れをする」40%
これは気軽にできますね。場所名や感想などの文字、ちょっと可愛くするスタンプなど、写真をデコレーションする意味合いですもんね。
3位 「彩度など、全体の色を加工する」61%
撮る場所によっては色が地味な感じがして、ちょっと彩度を上げて鮮やかにするなんてことありますよね。全体の色がグレーっぽくなっちゃうと、楽しかった思い出の写真もなんだか寂しげに見えてしまう。
2位 「フィルターをかける」66%
モノトーンにしたり、ちょっとクラシックな感じにしたり、ビビッドにしたりと面倒な調整をするより、フィルターをかけるだけで簡単にオシャレに見えますよね。
1位 「光の明るさを加工する」79%
約8割の女性が「光の明るさを加工」と回答。分かります! 明るさを調整するだけで、肌はキレイに見えるし、印象も明るくなりますよね。よくTVで往年の女優さんにこっそりと当てられてるライトの効果と同じかも。
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いかがでしたか? 加工といえど、整形ほどの修正をしている人は約2割程度でしたが、ほとんどの人が写真の明るさを調節していましたね。ちなみに加工アプリの使用数は平均「2.3個」となり、写真1枚あたりの加工にかかる平均時間は「7.3分」となりました。いろんな加工アプリを屈指して、ナチュラルなんだけど、いつもより盛れているようしっかり時間をかけ「入魂の1枚」を作成するのかもしれませんね。(あおいあん)
情報提供元:株式会社コーセー
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