一週間の疲れを癒すため、たくさんの人が集まる金曜日の飲み屋街。 ついつい羽を伸ばしがちな飲みの場で、やたらとめんどくさい男性からの絡みの被害にあったことのある女子って、きっと少なくないはず。
今回は、そんな飲み屋街で話しかけてくる男性に対してドン引きしたエピソードを、20代の女子20人に聞き込み調査。
女子たちが普段、飲みの場で抱えているストレスを大公開いたします!
■飲みの場でのおじさんあるある1:勤め先を自慢してくる
居酒屋で、隣のテーブルに座ったおじさん2人が、やたらと大きい声で自分の会社のことを話していました。 よくよく聞いてみると2人が勤めているのは一流企業。 あきらかに私たちに聞こえるように話していましたが、めんどくさい絡みが始まるのが嫌でガン無視。 最終的には酔った勢いに任せて直接話かけてきて、結局相手をするハメに。 一流企業の名前を言えば女の子がついてくるだろうなんて、ちょっと考え古すぎ……。(22歳/ライター)
どや顔で名刺渡されても、正直どうでもいいと思ってしまう。 褒めて気分良くなってもらえればお会計を払ってくれるので、我慢して話を聞くことが多い。(24歳/金融関係)
確かに自慢げに会社名を言ってくるのはうっとうしい。 でも、それを逆手にとっておごってもらうとは、女子恐るべし……!
■飲みの場でのおじさんあるある2:後輩を使ってナンパ
〝ここにいけば間違いなくナンパされる〟と噂のバーに行ったときのこと。 立ち飲みのカウンターで友達とお酒をのんでいたところ、フラフラと2人のサラリーマンが近づいてきました。 おそらく先輩らしき人がコソコソと小声で、「お前が行けよ!」と言っているのが聞こえ、後輩を使って声をかけてこようとしたサラリーマンに友達とドン引き。 自然な流れっぽい雰囲気で会話に参加してきて「自分で声かける勇気ないならナンパなんかするなよ」って思いました。(24歳/会社員)
先輩との飲みに付き合わないといけない上に、ナンパまでさせられるなんてサラリーマンって大変……。 声かけてくる後輩の方が、よっぽど魅力的に見えますね。
■飲みの場でのおじさんあるある3:1人になった瞬間を狙ってくる
大衆居酒屋で飲んでいた時、友達が電話をするために席を立った隙に、隣の席に座っていたサラリーマン2人がタイミングを見計らったかのように声をかけてきました。 1対2だと無視できるはずもなく、しかたなく会話を返していた私。 外から戻った友達も会話に混ざるしかなく、結局おじさんのしょうもない話に1時間くらい付き合わされました。 逃げられない状況で声をかけてくるのがムカつく!(23歳/受付)
酔っ払ってるおじさんって、居酒屋でトイレに並んでいる時に声をかけてくる確率が高い。 そのまま席についてこようとするのだけはやめてほしい。(21歳/大学生)
女の子2人が相手だと、声をかける勇気が出ないのでしょうか。 会話を返さざるを得ない状況で話しかけてくるのは卑怯!
■飲みの場でのおじさんあるある4:結婚する前のモテエピソードをドヤ顏で話してくる
飲み屋街で「おごってあげるから一緒に飲もうよ」と声をかけられ、おじさん2人に着いていくことにした私たち。 店に着くなりお酒をたくさん頼んでくれて、今日来てよかった〜。と思っていたのもつかの間。だんだんお酒が回ってきたのか、昔モテていたエピソードをドヤ顏で語ってきたおじさんたち。「若い頃三股は当たり前だったわぁ」とか「綺麗な上司と不倫してて…」とかどうでもいい話をひたすら聞かされて、終始うんざり。 過去の栄光を語ってくる人が一番めんどくさい。(24歳/会社員)
今でも遊びたい欲があるのか知らないけど、今の奥さんの悪口を言っている人を見ると、こういう人とだけは結婚したくないと思ってしまう。(21歳/アルバイト)
過去がどうであれ、いま素敵だと思われていないのなら意味がないですね。 おじさんになってもかっこいい人は、きっと過去になんてすがらないはず! こういう大人にならないよう注意したいものです。
いかがでしたか?
みなさんも、楽しい女子会の雰囲気を壊してしまうような人たちに気をつけながら、飲み会をエンジョイしましょう♪(KANA)
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