今女性の間で、「目標に向かって逆算して締め切りをつくり努力する」という「逆算型思考」が増えています。CanCam10月号ではその意見をもとに、「4か月で目標を叶える 逆算シート」という特集が組まれるほど！
★ビックリするほど夢が叶う！女子に人気の「逆算シート」って？
詳しい使い方や、夢を叶えるための記入のポイントは本誌を見ていただくとして、この企画を担当したライター・衛藤理絵さんは、リアルに「逆算シート」を書いてみたそう。すると、なんと、ビックリするほど、夢が叶い始めたんだとか！
そんな、本当に夢が叶ったリアル「逆算シート」と、おすすめの使い方をご紹介します！
リアルに「逆算シート」を書いたら…ビックリするほど、夢が叶い始めた!!
実は私、こちらのシートを書いてみました！ 目標は〝4か月で4kg減量〟。やる前は「そんなにすぐ叶う訳ないでしょ～」と思っていました。みなさんも、きっと半信半疑なんじゃないですか？ それがですね、驚くほど頑張れるようになったんですよ、ダイエットが！！ 今まで、三食コンビニ飯で、さらにコンビニでスイーツを買って帰って夜中に食べていた私が…今ではロカボ飯が大好きなヘルシー女子に。そのおかげか、書いたときからもう－2kg。年末までに4kgなら、きっと叶えられると実感しています。(衛藤さん）
●STEP1「やりたいこと100リスト」書き方のポイント
・最初は1時間くらい集中して書くのがおすすめ。そこでどれくらい書けるかで、前向きマインドが今どれくらいあるのか分かる！ 50越えしていたら、かなり前向き！
・欄が埋まらなかったら、身の回りのことや、昔の自分を振り返って「したかったことはないかな…」と考えると、新しいやりたいことが思い出せる！
・全部埋まらなくても、次のシートに取り掛かってOK。
・このシートは、ちょくちょく見返して「叶ったこと」に印をつけるのがベター。そうすることで、さらにワクワクできる＆逆算思考が身につく！
どんなに小さいことや、夢のようなことでもいいから、具体的に書くのがポイントだそう。全部埋められなくても、半分くらい書けたら上出来。気分転換しながら、とにかく具体的に記入するようにすると、想像力が鍛えられ、さらに前向きマインドになれます。
●STEP2「Life Visionシート」書き方のポイント
・自分の大事にしている理念や、理想の将来像を書くのってちょっと恥ずかしいですが…思い切って、理想を書いてみるほうがいい！ 意外な自分の本音に気がつけます。
・このシートは、たっぷりデコレーションするのがいいそう。コボリ先生のおすすめは「雑誌などの写真を貼る」こと。憧れや理想の写真を貼ることで、気持ちが高まり目標を叶えるパワーになります！
・いちばん下の「達成度チェック」は、なるべく正直に。ここで達成度が足りないな…と思うところこそ、伸ばしていくといい箇所です。
ちなみにこのシートを記入しているとき、衛藤さんは「理想の自分像と、今自分のやっていること、かけ離れていると思ってたけど、意外にそうでもない」ことに気づいたんだとか。大好きなイラストを描きまくって、テンションアゲアゲで楽しめたそうです。
●STEP3「My Projectシート」書き方のポイント
このシートで残り４か月に向けての目標とやるべきことを明確化できるのですが、具体的なことを書いていく左側のページ=「左脳」シートを埋めるのは、なかなか大変で根気のいる作業。衛藤さんのアドバイスはこちら！
・書くときは、必ず右側のシートから埋めること。どんな自分になったら嬉しいか〝ワクワク〟しながら書きましょう。
・シートを書くときは、要点を大きく書いたり、色をつけたりして、楽しく見やすく書くのがおすすめ。後から見返した時、その方が絶対チェックしやすい！
・左側のシートは、他人に見せても「これをやれば、たしかに夢が叶いそう」と思ってもらえるような目標を書きましょう。書いていて迷ったら、実際に人に見てもらうのもおすすめ。
・左側のシートを書いていて「叶わなそう」「何を書けばいいか分からない」と思うなら、あなたの夢は〝具体性〟が足りないのかも。右のシートのような自分になるには、どんな努力が必要かもう一度考えてみましょう！
・上記のことをやっても書けないときは、自分の努力ではどうしようもない〝ぼんやりした夢〟を抱いている可能性が…。〝自分で頑張れば叶う夢〟に焦点を絞って、もう一度シートを書き直してみるといいかも！
・大きな夢を叶えたいと思っている人は、その夢を小分けにして、ひとつひとつシートに落とし込んでいくのがベター。ホップ・ステップ・ジャンプ！の要領で、少しづつ夢を叶えていけば、大きな夢だっていつか叶います！
根気はいりますが、ひとつひとつの質問を埋めていくことで、「自分のやるべきこと」がより明確になります。毎日できる具体的な方法を書き出すことで、漠然と焦ったり不安に思うことがなくなったというから、驚きです。
ちなみに、「逆算シート」をやるうえで準備したほうがいいものはありますか？と聞いたところ…
本誌のシートは、コピーして使うのがおすすめ。間違えても安心だし、人におすすめしたくなったり、自分でも「１年後にもう一回書きたい」と思った時にも使えます。
あとは書きやすいペンやシャープペン、色鉛筆やマーカーなど、使っていて楽しくなる筆記用具。テンションが上がるシールやマスキングテープなどでデコレーションするとより楽しめます。
もし可能なら、一緒に書いて見せ合う「友達」がいると◎。これはコボリ先生のおすすめのテクニック。人と見せ合うことで書くのがさらに楽しくなるだけでなく、見せる人がいることで「自分でも夢をきちんと客観視できる」効果が。ただ、かなりプライベートことを書くので、仲がそれなりにいい人と書くのがおすすめです。
いかがでしたか？ 気分もすっきりして時間の無駄も省ける「逆算シート」、皆さんも書きたくなったのでは？ 本誌には、しっかり書き方解説もついているので、ぜひやってみてくださいね♪
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