小栗旬、注目の舞台出演に「受けるんじゃなかったかな」

でも、まだ見ぬアラウンドシステムに、小栗さんは「イメージがわかなくって」、山本さんは「“掃けなくていい”ではなく、“掃けられない”？」近藤さんは「360°の舞台、80ステージ……」、清野さんは「4DXみたい」と混乱中の様子。

しかし、古田さんだけは「演劇は立体だから」と笑うと「お客さんが真ん中にいるということは、お客さんは逃げられない。途中で帰ろうにも帰れない。これが利点！　どんだけひどいことをしてやろう」と、古田さんならではの発言にさらに笑いに包まれました。

1990年の初演から7年ごとに再演を繰り返している本作。小栗さんは「初演・再演と同じ役を演じた古田さんに負けたくない。新感線にいる古田さんを見て学びたい」と古田さんに伝えると、古田さんは「初演の時は、そこにいたわけで、それが徐々に端になって年月の恐ろしさ」と噛みしめ、「僕はりょうには負けたくない。（天魔王は）極楽大夫に寄せる。色っぽい確定。りょうちゃんより色っぽく！」とりょうさんに宣戦布告。

するとりょうさんは「勝てる気がしない……。前回の小池栄子さんを見て前回のセリフがなくなる部分がわかった」と自虐で答えました。

会場の雰囲気に登壇者の皆さんが、「オファーをいただいて『やるやる！』と手を上げたんですが、今日の雰囲気を見てだいぶ“ヤバそう”だなと……。期待がかかってるっぽいと感じて“受けるんじゃなかったかな”っていう気持ちが半々」（小栗さん）、「これだけお金をかけると、これだけの人が集まるんだな」（山本さん）と口々に驚きの声をあげましたが、

最後に6月に優香さんと結婚した青木さんに結婚後の初舞台の心境を質問され「体力精神力を鍛えて両方やっていきたい」の受け答えに大爆笑となるなど、最後は和やかな雰囲気で会見は終了しました。

＜公演概要＞

題名：　ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season花 Produced by ＴＢＳ
公演日程：　2017年3月30日（木）～6月12日（月）
会場：　IHIステージアラウンド東京（豊洲）
チケット発売日：　2016年11月26日（土） 10：00am
公式サイト：　http://www.tbs.co.jp/stagearound/
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公式facebook：　@stagearoundtokyo
公式Twitter：　@STAGE_AROUND