2018年9月までの期間限定で、展覧会では半年ごとに新しいテーマの展覧会を開催し、すべての作品を入れ替えて展示する予定だそうです。オープン記念では、スヌーピーの生みの親 チャールズ・M・シュルツの奥様ジーン・シュルツさんが「愛しの」ピーナツ原画や創作秘話を紹介しています。
受付にどーんと大きく描かれたスヌーピーの4コマは、バレンタインデーのときにシュルツさんが夫人に送った一枚だそう。
「かわいこちゃんへ、バレンタインおめでとう、まだ僕を愛してる? よし」なんてロマンティックな愛のメッセージの解説をしていただいた時点で、もう女心がくすぐられますよね。こちらは、ミュージアム内で原画も展示してあるので必見ものですよ!
さらに、60点にも及ぶ生原画をよーく見てみると、インクの濃淡がよく見えたり、修正液で枠線を消していたりと、印刷では味わえないシュルツさんの作品への想いを感じることができます。
さらに、4452枚ものコミックからなるアート作品なども見所のひとつ。
近くから見てみると、ほら! すごくないですか? この迫力だけでも、足を運ぶ価値ありです。
ほかにも、谷川俊太郎さんや吉本ばななさんなど、著名人12名がお気に入りのピーナッツについても秘蔵アイテムを紹介しています。
お、前田敦子さんのブースも発見! みなさんいろんな出会いでスヌーピーと出会い、いろんな思い出があって、「ほうほう」と見入ってしまいました。