プロに聞く!意外と知らないクレンジングの正しい方法

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・ポイントメイクは先に落としておく

目元や唇は摩擦によるダメージを最も受けやすいパーツ。コットンを使って、摩擦レスなメイクオフを心がけましょう。細かい部分には、綿棒が便利です。

【まつげ】

コットンの中央に液状のリムーバーを含ませて挟む

 

【まぶた・唇】

上下からコットンで挟み、数秒おいてふやかしてから、スーッと抜く。まぶたもこするのではなく、押さえるイメージで。

 

【キワ】

目尻などキワに残ったメイクは、リムーバーを含ませた綿棒で、汚れを移し取る。綿棒に色がつかなくなるまで何本も取り替えて。

 

・クレンジングはこすらずに“浮かす”。面と点を使い分けて

広い部分は手のひらの「面」で、細かい部分は指先の「点」で明確に。こするのではなく、クレンジング剤となじませて“浮かせる”ことを意識して。手つきはゆっくり優しく、がポイントです。

1. 手のひらで、頬や額など広い部分へ

手のひら全体にクレンジング剤をなじませてから、顔の広い部分へ。肌が動かない程のやさしい力で、まんべんなくのびるように広げる。

 

2. 細かい部分は指でくるくる

眉や目のキワなど細かい部分は、薬指でくるくると優しく。鼻は逆側の手で軽く押すと、小鼻のくぼみにまで届きやすくなる。

 

3. フェイスラインも

フェイスラインも忘れずに。そのままお風呂に入る場合は、首の日焼け止めもついでに落とすのがおすすめ。クリームの場合はすすぐ前にティッシュオフを。