◆自分が仕事に専念できるのであれば、お互いの合意の上でパートナー(配偶者)が専業主夫でも構わないと思いますか? (女子大生のみ回答)
- 思う(28%)
- やや思う(21%)
- あまり思わない(32%)
- まったく思わない(19%)
「思う」「やや思う」を合わせると49%の女子大生が「専業主夫でも構わない」と回答。これは意外と多い……ですよね!?
夫が働き妻は家庭を守る、そんな考え方はもはや古いのかもしれません。
では最後に、「女性が活躍する」社会とはどんなものなのか、本音を聞いてみました!
◆「女性が活躍する」とは、具体的にどのようなことだと思いますか?
【女子大生の回答】(一部抜粋)
- 「企業において女性の管理職が増えること」
- 「結婚、出産をしても働きたい女性が普通に働けること」
- 「男性と全て同様に働く、ということではなく、男女の違いを考慮した上で“同等”に働くということ」
- 「女性がのびのびと働けること。管理職に就くことがすべてではない」
- 「“女性が活躍する”という言葉自体が差別だと思うので、そういった表現が使われない社会になること」
【既婚女性の回答】(一部抜粋)
- 「結婚や出産による復職が当たり前の社会となり、結婚や出産によって女性が何かをあきらめる、我慢するなどという事がない状態のこと」
- 「女性が年齢や結婚、出産のことなど気にせずに伸び伸びと仕事ができること」
- 「会社によるサポートも整っていて、女性が安心して意欲を持って仕事に打ち込めること」
- 「たとえ役職につかなくても、働く女性人口が増えたら、女性も活躍していると言えるのではと思う」
いちばん多かったのは「結婚や出産をしても仕事に打ち込める」という回答。また、管理職について言及している人も目立ちました。
先ほどの質問で、専業主夫を「アリ」と答えた女子大生が多いことからも、働く意欲のある女性が多いことがうかがえます。
しかし、仕事と家事・育児の両立はなかなか厳しいのが現実……。働く女性に理解のある職場がさらに増えるといいですよね。(えんどうまゆみ)
情報提供元:Woman&Crowd
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