宮沢りえの●●に、「官能的」「包みこむよう」と絶賛の嵐!

宮沢りえ,糸井重里,エドツエワキ,Audible,オーディブル次にコピーライターの糸井さんが登場し、宮沢さんとふたりでトークを展開しました。本サービスについて宮沢さんは「子供のときに、耳から入った(物語の)楽しさを、大人になっても体験できる今の時代に届き分かりやすい」、糸井さんは「文字は絵。耳から聞こえるのは歌。歌には感情や印象が入って、文字の意味が分からなくても感じることができる。また目は飛ばし読みができるけれど、耳は時間がかかる。耳から聞くのはじれったいけれど好き」と話すと、宮沢さんも忙しい時間を過ごす今「『じれったい』って感じることが、なくなった気がする」とうなずきました。

宮沢りえ,糸井重里,エドツエワキ,Audible,オーディブル宮沢さんを小さいころから知っているという糸井さんは、宮沢さんを「包みこむように感じる」と大人になった声を褒めると、少し恥ずかしそうな宮沢さん。その宮沢さんは、むかし糸井さんに「人はうまいものを食べた時、眉間に皺を寄せてから、幸せそうな顔をする」と言われたことが忘れられないそうです。「(眉間に皺とは)本当に人は苦しそうな顔をする。それは生まれたときに苦しい顔をして生まれてくるからなのか」と今でも悩んでいるそうです。

宮沢りえ,糸井重里,エドツエワキ,Audible,オーディブルまた、宮沢さんはもっと言葉を覚えたいそうです。「黒しかないときにリンゴを描くことはできますが、見る人にわかるように伝えたい。だから(自分で)選択したい」と理由を伝えると「100色のクレヨンを持っていても、持っていることは自信になるけれど、実は1色で満足できることもある。『持っているものから選び出したい』というのは女優だから」とその答えを分析しました。

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「いつでもどこでも」本を「耳で楽しめる」オーディオエンターテインメントサービス「Audible」は、童話や小説、ビジネス書などのあらゆるジャンルの本やオーディオエンターテイメントをアプリで自由に聴くことができるサービス。
本日より宮沢さんの朗読『雨ニモマケズ』、糸井さんの朗読『小さいことばを歌う場所』の配信を開始します。

なかなか本を読む時間が難しい人にとっても、両手がふさがっているときや、なにかしているときを利用した、特別な「読書」の時間になるかもしれませんね。(平山正子)

公式サイト:https://www.audible.co.jp/

 

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