ナチュラルだけど約50分かける!デートの日の〝エセ〟ナチュラルメイク完全プロセス
デートのとき大切なのは、メイク感より肌印象。〝素肌っぽいけどきれい〟な肌は、作り込まないと成り立たないから、デートに日だけはじっくりメイクしよ♡ 〝エセ〟ナチュラルなメイクの作り方を、CanCam10月号より、2回にわたってお届けします!
私たちが解説します!

ヘア&メイク 小澤 桜さん
長井かおり氏に師事。作り込んでいるのに濃く見えない、ナチュラル盛りメイクの名手! そのテクニックが話題を呼び、美容誌で企画が組まれるほどの人気っぷり。

美容エディター 小嶋明恵
本企画担当。約10年『CanCam』に携わり、読者の声をもとに今っぽいきれいめお姉さんメイクを日々研究中。普段のメイクも肌作りにこだわりアリ!
きれいめお姉さん的〝エセ〟ナチュラルメイクって?
ポイント①〝エセ〟ナチュラルメイクは肌作りが8割!
デートの日の理想〝ナチュラルなのに盛れてる〟の印象を左右するのは実は肌。顔のほとんどを占めるから、肌がきれいだと一気にあか抜ける! だからこそ、スキンケアがすごく大事! 肌作りでいちばん時間をかけるべきはスキンケアなんです。
ポイント②質感はしっとり密着系をチョイス
内側から潤うツヤ感ベースに重ねるコスメは、マットでもツヤでもない、しっとり質感がベスト!
ポイント③黒は使わない!コーラルベージュがイイオンナ見え♡
〝素肌っぽいのにきれいな肌〟を引き立てるには、肌になじむカラーを選ぶのが正解!
こんなメイクはNG
1.スキンケア【15分】
水分は入れて「待て!」浸透タイムで潤い満ち肌
乾燥するからといって日中に油分が多い重めのスキンケアを使うと、メイクくずれの原因に。乾燥とメイクくずれを防ぐために大切なのは、油分より水分! サラッと軽めのアイテムを選び、使う数は最小限に。アイテムを重ねるときは次々と重ねず、肌に浸透するまでしっかり時間を置くことが重要。そうすることで潤いを長時間キープでき、内側からツヤがにじむ肌が作れます。
こんなスキンケアはNG!
重め質感のスキンケアを浸透しきらない内に短時間で塗りたくり!
使用アイテム
a まっさらな肌が飲み込むように浸透
肌内部に行き渡った潤いを長時間キープする保水力で、乾燥知らず!
b 潤いながら毛穴をキュッと引き締める!
アゼライン酸誘導体が肌のキメを整える。
c 内側にぐんぐん潤いを届けて水光肌に
PDRN、ヒアルロン酸、コラーゲンを配合した保湿特化美容液。
d みずみずしくのびて、軽やかな膜を張る
UVケアとトーンアップが叶う高機能乳液。
HOW TO
①化粧水 2分
洗顔後の肌に化粧水をざっくりつけて表面を潤す
aを手のひら全体が濡れるくらいたっぷり出し、顔全体になじませる。洗顔後の乾いた肌を水分で慣らすための保湿なので、1度づけでOK。
②シートマスク 3分
保湿の要! シートマスクで肌の奥まで水分を届ける
bを顔全体にのせる。化粧水で保湿しきれていない小鼻や目周りなどのキワにしっかり密着。長時間の放置は逆に乾燥を招くので、3分厳守!
\小鼻のキワに密着させる!/
3分待つ
③美容液 2分
シートマスクが浸透したら美容液でさらに潤いをプラス
肌表面のヌルつきがなくなったら浸透した合図。cを1プッシュ手のひらになじませてから全顔につけ、肌の奥に入れ込むように優しくプッシュ。
3分待つ
④UV乳液 2分
UV乳液の油分で入れ込んだ水分のフタをする
シートマスク同様、肌表面に美容液の液感がなくなったらdを塗る。指1本分出し、顔全体と小鼻や目のキワ、首までのばして。
\指一本分が適量!/
タンクトップ¥14,300(アルページュストーリー)
2.ベースメイク【10分】
カバーじゃない。「色ムラを均一にする」のがいちばん大事!
ベースメイクで大切なのは、ファンデだけでカバーしないこと! 下地とコントロールカラーで色ムラを整えることで、ファンデの使用量をぐっと抑えられ、厚塗り感のない理想の薄膜ツヤ肌に。特にくずれやすい小鼻周りは、ファンデをさらに薄くするのがポイント。最後のパウダーはテカリを抑える程度にし、スキンケアで仕込んだツヤを活かして。
こんなベースメイクはNG!
ファンデのみでカバーしようと何度も重ね塗り
使用アイテム
a ふわふわで肌に密着
面もキワも使いやすい!
b 毛穴の凸凹をつるんとフラットに!
自然にトーンアップも。
c 薄膜でなじみ、赤みをカモフラージュ
ペールグリーンで浮かずにカバー。
d くすみ見えしないコーラルオレンジ
溶け込むようになじむ。
e 極薄!超ナチュラルなツヤベージュ
上品なツヤ感。
f ツヤを消さないしっとりオイルインパウダー
透明感を高める4色。
HOW TO
①下地を小鼻→頬の順に薄く広げてなじませる
まずaで全顔を軽くたたき、UV乳液を密着。bを小パール量出し、小鼻にクルクルとなじませ、指に余ったものを頬に薄く広げる。
\フェイスラインまで広げない!/
②赤み部分にグリーン、クマ部分にオレンジのコントロールカラーをなじませる
cを鼻のキワ、頬にのせる。頬は広げすぎず小範囲に。dをクマに直塗り。2色を置いた部分のみaでタップし、広げすぎず密着させる。
\スポンジをギュッとつぶし色をのせた部分のみタップ/
③つけ足し厳禁! クッションファンデを頬の中心からのせる
eをパフに少量取り、頬になじませる。フェイスラインまで広げず、頬→Tゾーンの順に軽くのせ、最後に小鼻周りを薄くカバー。
\外側に向かってサッサッとスライドする/
④パウダーを顔周り→Tゾーン→目周りにのせる
fをブラシに含ませ、まず髪の生え際からフェイスラインをぐるっと1周。粉をつけ足さずにそのまま、Tゾーン→眉と目周りにサッと。
\顔にのせる前に手の甲でブラシに粉をなじませる/
ベースメイク完成!
撮影/田中 瞳(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/小澤 桜(MAKEUPBOX) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) モデル/大野愛実(本誌専属) イラスト/本田佳世 撮影協力/川津 舞 構成/小嶋明恵 WEB構成/齋藤奈々
◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。商品についての問い合わせ先は、こちらから。





















