ケータリング置き場にはコーヒーメーカーやポットなどもあります! 下に見える段ボールは……?
たくさんのおにぎりやおかずたちが! 早朝からあたたかいごはんを食べられるんですね。ケータリングは撮影に関わるスタッフ全員ぶん用意されます。
「こんなに朝早いと食べ物もコンビニでしか調達できないのでは?」と思っていましたが、早朝からこういったロケのために対応してくれるお店があるそう。
あらかじめ編集者が注文しておき、手配しておいたロケバスのドライバーさんに持ってきてもらいます。ちなみにその日使う服や小物のピックアップや返却もロケバスで。
ロケバスで持ってきてもらうケータリング以外にも、編集者が当日適宜用意するものもあります。たとえば飲み物やちょっとしたお菓子など。
「ロケの朝食の基本はおにぎりと唐揚げと玉子焼き。フルーツが好きな方は多いので、用意するようにしています(用意できないこともありますが……)。あとは、お水はたくさん飲むので多めに調達しておきます。もし足りなくなったら撮影場所の近くで調達したり、お店が開く時間くらいからの撮影であれば気分を変えて、パンなどを買ってくることもありますよ」(CanCam編集部・小森智子さん)
前日にデパ地下で購入したり、モデルの好みに合わせた食べ物をそろえたりするとばかり思っていたので、これは結構驚き!
もちろんこれは雑誌や撮影の長さや状況によって異なりますが、たとえばハードな撮影の日はスタッフのテンションが上がるような食べ物を準備するようにしているそう。
さて次回はついに撮影に入ります! 今回撮影を行うのは、都内のハウススタジオ(洋館風、キッチン付きなど特定条件に特化したスタジオ)です。次回のレポートをお楽しみに。(鈴木 梢)
★後編はコチラ→ これはすごい!CanCam撮影現場、驚きの舞台裏【オトナの社会科見学】
取材協力:CanCam編集部
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