CanCam撮影現場に潜入!驚きの舞台裏を大公開【オトナの社会科見学】

まったくスケジュールや流れがわからないままお願いをしに行くと「では朝7時に編集部へ来てください」とのこと。その時点で「早いとは聞いていたけれど、本当に早いのだなあ」と思いましたが、私が編集部に到着するころにはもうほとんどモデルの方々のヘアメイクがほぼ完了していました……。

ちなみに企画によりますが、ファッションの撮影は大体5~6時くらいに集合します。外はまだ真っ暗!

撮影はスタジオだったり、街の中やお店(ロケ)だったりとさまざまですが、すべてのスタッフや荷物を詰め込んでからロケバスで現地へ向かうため、事前準備や移動時間を考慮しての時間となっています。

スタッフは、編集者、スタイリスト、ヘアメイク、カメラマンが基本構成。それぞれアシスタントがいる場合もあります。そしてその日撮影するモデルが1人から複数人。構成は企画により異なり、合わせて編集者が手配します。

これがロケバス。街で見かけたことがある人も多いのでは?

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スタッフや荷物を乗せて編集部からスタジオへ運んだり、いろんなロケ場所を巡ったりしてくれます。動く控室という感じ。

ロケバスの中をうまく撮れなかったので、絵にしてみました。写真と前後逆で申し訳ないですが、こんな様子。

ロケバス

10~15人くらい乗ることができる座席と、助手席の後ろにはケータリング置き場があり、ロケバスの後ろを開けるとその日に使う衣装などが取り出せるようになっています。