台湾旅行前に絶対知っておきたい!意外な「台湾文化」あるある12選

台湾といえば、美味しいグルメやセンスのいい台湾雑貨、千と千尋の神隠しの舞台である九份などの観光地…などなど、魅力満載で日本人からも大人気の観光地! 韓国並みに日本と近く、国内旅行感覚で気軽に行けるのもありがたい。「いつか行ってみたいな〜」と思っていた人も多いはずです。

先日私ライターAmiは、初めて台湾を訪れました。すると、思った以上に日本と同じと思ったところ・全く違うと感じたところがなど、驚きがたくさん! そこで今回は、台湾旅行前に知っておくと便利な「台湾あるある」を12選ご紹介します♡

高温多湿な気候で実質冬がない

みなさんは、台湾ってどのくらいの緯度の場所にあるかご存知ですか? 実は、ベトナムやタイ、ミャンマーとほぼ同じくらいなんです!
私は3月中旬に台湾を訪問。「2月に行った上海も寒かったし、台湾も同じくらいの気温でしょ〜」と勝手に考え、ニットやコートで台湾に行ってしまい…あまりの暑さに下調べゼロで来たことを後悔。連日最高気温28度と、東京の倍高い真夏のような気温に、冬服で直面することに…! 
台湾は台北などの北部が亜熱帯、台南などの南部が熱帯。日本は大部分が温帯で、沖縄などの一部の地域が亜熱帯です。「台湾のほとんどの地域が、沖縄と同じくらいの気候なんだ」ということを念頭に置いて荷造りをしましょう!

台湾の電車は飲食不可

台湾の電車内では、食べ物を食べるだけじゃなく飲むのもNG。日本でもマナー的に飲食はタブーな印象がありますが、台湾では社内にしっかりと飲食不可のマークがあります。
台湾ではタピオカドリンクなどのテイクアウトも日本よりしやすいので、車内にうっかり持ち込んで飲んでしまうなんてこともしちゃいそうですが…見つかると最悪罰金になってしまう恐れがあるので注意です! 持ち込むこと自体はNGではないので、夜市やお店でテイクアウトして乗車することはできますよ◎

めちゃくちゃ現金社会

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日本よりもクレカが使えないお店が多かった印象。というのも、台湾は屋台料理や個人経営の飲食店がとっても盛ん。チェーン店などもありますが、ローカルな人はチェーン店のレストランよりもむしろ路面の飲食店に進んで訪れる印象があります。日本でも屋台はもちろん現金ですが、路面の飲食店ならクレカOKだったりしますよね。でも、台湾はほぼ現金オンリーです!

どこにでも飲食店があり、ついつい街を歩いていると入りたくなってしまうので、そんなとき、クレカしか持っていなくて入れない…というのは寂しすぎる…! 事前に余裕を持って現金は持っておきましょう。飲食店、夜市の屋台、交通系ICのチャージなどは基本的に現金です。美術館などの施設もLINE Payは使えるけどクレカはNGだったりするので、どこでも使える現金がベター。クレカ頼みは危険です…! 

ちなみにLINE Payは日本ではサービス終了していますが、台湾では普及しており、中では夜市でもLINE Payで支払い可能な店もあるそう。とはいえ体感として使用可能な度合いは「現金>>>LINE Pay>クレカ」だったので、やはり現金はお忘れなく。

バスの運転が荒すぎて立つのが大変

日本のバスは普通乗用車より遅いことが多いけど、なんか台湾のバスは車と同じくらいのスピードで走ってない!? というくらいの速度で運行しています。手すりに捕まっていても停車と発車のタイミングで絶対にふらつく。自分が歩道を歩いているとき、走っているバスを見かけるとあまりにぐらぐら揺れていて驚きました…! なんであんなに速いの!?

交通費がとにかく安い

観光客としては本当にありがたい交通費の安さ。どのくらいのかというと、MRTレッドライン(台湾の地下鉄)で、空港から市街地まで30分ほど乗車しても、わずか35台湾ドル(175円)なんです! しかもバスはもっと安く、ほとんどの区間でたった15台湾ドル(75円)。
また、タクシーもお手頃で、観光地からホテルまで3.4キロ走って7わずか750円でした。東京だと1500〜1800円くらいはかかるので、半額くらい! 4人で割ると200円以下…もはや地下鉄と大差なしです…! タクシーを上手く使って観光すると、ストレスフリーで色々なところを見て回れそう◎

めちゃくちゃバイクが多い

信号待ちで1車線に3列くらい並んでいた時には、これからレースでも始まるの!? と思いました…! アジアはどこの国もバイクが多いイメージがありますが、台湾も例外ではありません。あまり交通マナーは良くないので、こちらが信号を守っていてもバイクが来る場合が。注意して道路を渡る必要がありそうです…!

水道水は飲めない

台湾では水が硬水であることや、水道管が古いこともあり、基本的に水道水は飲めません。顔を洗ったり、うがいをする程度にとどめておくのが◎ 基本的にホテルには浄水器があるので、ボトルを持参して出かけるタイミングで汲んでおくと節約になります。ミネラルウォーターも日本と同じくらいの価格で販売しているので、毎回買ってもそんなに大きな支出にはなりません。

テーブルの上に調味料や箸がない

ローカルな台湾料理の路面店では、日本の飲食店のようにテーブルに箸や調味料が置いてあることはありません。そのため、店内の隅にまとめて醤油や酢などの調味料、取り皿、箸、れんげなどがまとめて置いてあります。
日本よりも外食の雰囲気がよりカジュアルなように感じました!

夜市や路面店をハシゴする文化が盛ん

台湾には、「小吃(シャオチー)」という文化があります。夜市と呼ばれる夜の屋台や道路沿いの飲食店で一品料理を頼み、いくつかのお店をハシゴするというもの。ちょっとした料理をいろんなお店で食べてはまた他を探すのは、日本にはあまりない文化でとっても楽しかった♡
夜市はほぼ毎日、入れ替わりで街のいろんな広場で開催されるそう。毎日が夏祭りみたいでワクワクします!

↑屋台で一番おいしかったエリンギ焼き♡

飲食店でのオーダーは記入用紙が当たり前

日本でもオーダーがアプリだったり、用紙に記入するタイプだったりというのはありますが…台湾の個人経営の飲食店では、ほぼメニューに数字を記入するタイプのオーダー方法が当たり前! 中国語が話せない観光客からすると、時間をかけて調べてオーダーできるので結構ありがたい…!

トイレは紙を流せない&紙がない場合もある

台湾のトイレは基本ペーパーを流せません。隣に大体ゴミ箱が置いてあるので、そこに入れる必要が。日本人からすると、用を済ませたペーパーはトイレの中に流すのが当たり前なので、本当に無意識に流してしまうと思いますが…管が詰まったりする危険性があるので注意です!
また、駐車場の公共トイレを利用した際には、個室にペーパーがありませんでした! 入り口にペーパーを販売する機械が置いてあり、そこで購入できます。流せるティッシュがあるととても便利なので、必ずたくさん持っていくようにしましょう!

日本のチェーン店がめちゃめちゃ多い

セブンイレブン、ファミリーマート、モス、ミスド、スシロー…旅行中数々の日本のお店が当たり前のように街に並んでいるのを見かけました。台湾の街並みは、ちょうど日本と中国の間という感じがします


ちなみに、ファミリーマートは「全家」と書きますよ! それぞれのお店を覗いてみましたが、特にファミマやセブンイレブンの品揃えは日本と全く違います! お弁当などもとっても美味しそうなので、旅行中通ってみるのも楽しい。次回訪れたら、「1日だけ夜ご飯を現地のコンビニで好きなだけ調達してホテルでゆっくり休む日」を作りたいなと思っています♡

餃子はご飯のおかずではない

日本人からすると、餃子は米がすすむおかずという認識が根強いのでは? でも台湾では、普通に餃子だけで食べるのが定番だそう! 路面店の飲食店ではローカルな人々が餃子だけを食べていたし、ホテルの朝食でもプレートに大きな餃子がドンと乗っていました。確かに餃子の皮って炭水化物だし、肉も摂れるし、それだけで完結した料理なのかも…! と衝撃。


皆さんが意外に思った文化はありましたか? 台湾は日本ととっても近いところと異文化のように感じられるところが混在する国。食も美味しいし、人も温かい素敵な街です。ぜひ台湾旅行を検討中の方はこの記事を役立ててみてくださいね♡ (Ami)

Ami 
東北出身、都内の大学に在学中の現役大学生ライター。2024年に半年間、イギリス・ロンドンに留学。ヨーロッパ周遊の旅経験など、海外ネタにも詳しい。月30冊は漫画を読むほどの漫画好きで、美術館巡りや図書館巡りにもお熱な文系女子。
無印良品とカルディのパトロールが習慣。最近の目標は「頑張らない自炊」