阿部寛、「下町ロケット」でアノ人と共演!「今から興奮してる」

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TBS日曜劇場枠にて、10月18日より池井戸潤氏原作の“すべての働く人たちに向けた感動のエンターテイメント巨編”『下町ロケット』が放送スタート!
主演を務める阿部寛さんにインタビューの後編です。前編では、阿部さんが考える、ドラマに対する思いや「下町の雑草魂」をお伝えしましたが、後編では阿部さんのロマンや阿部さんの人生の生き方など語っていただきました。

★インタビュー前編→ 阿部寛インタビュー「プラス思考ばっかりだと良くない。むしろマイナスを学ぶべき」

★ドラマ詳細→ 阿部寛、土屋太鳳のコメント到着!池井戸潤『下町ロケット』ドラマに

 

Woman Insight編集部(以下、WI) 佃航平はロケットという夢を“あきらめない”わけですが、阿部さんにとって“あきらめない”とは?

阿部寛さん(以下、阿部) あきらめたらもう、本当に終わりです。9割がた負けていてる状況の中にあっても1の可能性があるなら、あきらめない。そこからの復活って難しい。でも、悪い状況の1であっても、あきらめないことで、次は1や2からいけたりするんです。だから「まだ時間はある。投げたら終わり。だからあきらめない」それが俺の“あきらめない”という考えです。

 

WI 「あきらめない」けど「妥協する」という考えもありますよね。

阿部 「妥協」があるんですよ社会には(苦笑)。社会って「妥協」との戦い。でも、どこで「どう妥協するか」という線引きはあるけど、その妥協にいたるまでに対策はあったはずです。今回の『下町ロケット』の話じゃないけれど、それをなるべく早く見つけないとね。出発してからでは、もうどうにもならなかったりするから。なるべく「妥協しないで進むように、早く見つけることが大事」だと僕は普段から言っています。例えば、木星に行かなきゃ行けないのに、出発したら火星に軌道が向いていた。これは、後で気付いたらもうどうにもならない。早く気付けば、まだ修正のしようがあるけど、後で気付いたら修正さえできない。だから仕事も全部そうだけど、後になったらもうダメなんですよ。早めのうちに、気付けばあきらめないでいられる。それが大事なことだと思います。

 

WI あきらめる前に軌道修正する。ということですね。

阿部 そう。でも多くの人があきらめて妥協して、そして後から文句を言う(笑)。先に、文句じゃなくって提案をする。あとで「こんなつもりじゃなかった」って文句を言う人、たくさんいるよね。でもそれは単なるワガママでしかない。先に意見の交換をしないといけない。あとからお酒を飲みながら言う人いるでしょ。でもそれって何も生み出さない。あきらめて妥協する人の90%そうだよね (笑)。