今までの盛りメイクと今っぽ盛りメイク、何が違う?
今までの盛りメイク
- 眉の濃さが均一
- 目尻に太めのアイライン
- まぶた全体にラメシャドウ
- 頬全体にチーク
- 濃いリップをしっかり塗り
今っぽ盛りメイク
- 眉頭が薄く抜け感がある
- ポイントでラメシャドウ
- 頬の高い位置にふんわりチーク
- シアーなリップをぼかし塗り
→今なりたいのは、「濃くないのになぜか盛れてる人」!
そこで“なんだか美人”を作るビューティハックをCanCam10月号よりお届け! 今回は、優しい発色で今っぽい「淡シャドウ」をクローズアップします。
なぜ今、淡シャドウがトレンド?
「濃いアイシャドウじゃないと目元がぼやけそう…」なんて思ってない? 実は、淡い発色で目元を引き立てるのが、今っぽい盛りの新常識!この秋、各ブランドから数多くリリースされている淡シャドウ。その人気の秘密をひもときます!
1. 抜け感・透明感重視のメイクが流行ってる!
素肌っぽさを残した軽やかなベースメイクが主流の今、メイク全体もナチュラル志向にシフト。目元・チーク・リップは色をしっかりのせるより、素肌感を活かす発色が今っぽい! なかでも淡い発色のアイシャドウは、目元に必要な陰影と立体感は与えつつ、程よい抜け感をまとえます。
2.ミュートカラーの影響で優しい色設計のものが増えた!
ファッション、メイクで近年トレンドのミュートカラー。白みがかったペールトーンなど、カラフルだけど派手じゃないまろやかな色味が特徴。そんな優しげカラーの流行を受けて、ブラウンなどの暗い色もふわっと色づくアイシャドウが続々と登場!
3.くすんでいるけど透明感が出るアイシャドウが登場!
「くすみカラー=重く見える」はひと昔前の話。今のくすみ系シャドウは、光の透け感や繊細なパール感を上手く取り入れているので、肌に溶け込むような透明感を実現できます。そんな影色×透明感を両立できる新世代カラーがラインナップ!
「澄んだ印象にするために明度高めの色設計にこだわりました。明るい色をくすませることで重ねてもにごらず、洗練された印象に。また、パール粒の大きさや配合率をそれぞれ調整することで複数重ねても色同士が喧嘩せず、立体感を引き立てる仕上がりが叶いま」SUQQU PR 横山さん
4.ラメの輝度がパワーアップ!
技術の進歩により、年々ラメやパールの処方がパワーアップ! 粉感を感じさせないほど繊細でありながら、まぶたにのせるとまるで光をまとったかのようなきらめきをもたらします。淡い色でもしっかり立体感と存在感を演出でき、目元の印象が際立つ仕上がりに。
「使う人の目元を美しく引き立てるということを大切に、粒の大きさが異なるパールを組み合わせ、彩りと輝きに表情を持たせているのが特徴です。主張のある発色や輝きでありながらもまぶたに溶け込み、色や輝きだけが浮かない洗練された仕上がりを実現しています」(ルナソル PR 澁谷さん)
撮影/千鶴(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/山口春菜 スタイリスト/阿部絵莉香 モデル/伏屋璃乃(CanCam it girl ICONS)構成/小嶋明恵 WEB構成/齋藤奈々
◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。商品についての問い合わせ先は、こちらから。