初連ドラ出演!EJ(&TEAM)がなりたいのは「優しく見守る系王子さま」?「すぐに駆けつけるヒーロー系王子さま」?【CanCam独占インタビュー】

9人組日本発グローバルグループ・&TEAMのメンバー、EJがドラマに初出演することでも話題の『海老だって鯛が釣りたい』が、現在放送中! ドラマのタイトルはことわざ「海老で鯛を釣る」から来ていて、自分を〝鯛にはなれない小エビ〟と自虐するOL・海老原唯子(田辺桃子)が、恋愛に不器用ながらも〝ハイスペ鯛男〟との本気の恋を目指すラブストーリーです。

気になるEJの役どころは、日本に来て俳優の夢を追っている韓国人、パク・ジョンス。一途な愛を捧げてくれる〝王子様?〟 という役柄を演じています。 連ドラ初出演のEJに、CanCam独占でインタビュー! 

EJ(&TEAM)
2002年9月7日生まれ。2022年にDebut EP『First Howling : ME』でデビューした、YX LABELS所属の9人組日本発グローバルグループ・&TEAMのリーダー。5月から愛知公演を皮切りに、東京、バンコク、福岡、ソウル、ジャカルタ、台北、兵庫、香港を巡るアジアツアー『2025 &TEAM CONCERT TOUR ‘AWAKEN THE BLOODLINE’』を開催中。またアンコール公演として、10月25日と26日にさいたまスーパーアリーナでの開催も決定している。
公式HP
公式Instagram
日本公式X
公式YouTube
公式TikTok

EJ、「LUNÉの前ではまだ恥ずかしくて見せていないEJもいます(笑)!」

――日本語が上手なEJさんですが、はじめての日本語のセリフはどうでしたか?
「〝台本〟という言葉を初めて聞きました。慣れなかったですが、日本語の勉強を頑張っていて、セリフを覚えるのはわりと大丈夫でした。色々な言い方やニュアンスがあるので、不安なところももちろんありましたが、日本語を話す韓国人・ジョンスという役のおかげで、セリフの表現が実際の自分の言い方と大きく変わらなくて、少し安心しました」

――共演者のみなさんとのエピソードがあれば教えてください!
「驚いたのは…共演者のみなさんと撮影直前にしゃべっていても、監督が「アクション!」と言った瞬間、一気にそのシチュエーションに入ったことです。みなさんの集中力やお芝居のお仕事の魅力を感じた瞬間でした。あとは、ジョンスがよく行っているスナックのシーンで、出演されているIKKOさんとのシーンが楽しかったです。IKKOさんとは、初めての冠番組のゲストで出演してくださったとき以来、約2年半ぶりにご一緒させていただきました! とてもあたたかく声をかけてくださって、初めてのドラマ撮影で心強い存在で、安心した瞬間でした。IKKOさんの声が大きくて、自分も声を張らないと聞こえないかもと思って、大きな声で演技しました(笑)」

――役柄との共通点はありますか?
「夢を持ち、ひとつの目標に諦めずに進んでいく姿は、やり方は違うけど似ているところはあると思います。実は、ちょっとふざける性格も似ています。LUNÉの前ではまだ恥ずかしくて見せていないEJもいるんです(笑)! 実はふざけるのがめっちゃ好きだし、ジョンスと似ているところもあるのかもしれません」

ドラマにちなんで…どっち派か教えて! EJがなりたいヒーローは?

――セリフは、声に出して覚える or 読み込む?
声に出しておぼえる
「演技は声に出してするものなので、実際に声に出さないと現場で自分が思ったとおりにできないからです。と言っても、今回が初めてのドラマ出演ですが…(笑)。自分の部屋でこっそり小さく声を出して覚えていました!」

――なりたいのは、優しく見守る系王子さま or すぐに駆けつけるヒーロー系王子さま?
すぐに駆けつけるヒーロー系王子さま
「王子さまかはわからないけど、ヒーローになりたいです。好きな気持ちがあればなんでもやってあげたいじゃないですか?だからです…(照れて小声になっていく)」

――どちらか言うとツラいのは、早朝撮影 or 深夜撮影?
早朝撮影
「朝は弱くはないのですが、夜遅くのほうが体も動くし、集中もできます。ドラマ撮影の日は緊張して、早めに起きて準備していました」

ドラマ『海老だって鯛が釣りたい』は現在放送中。リアタイできなかったという方は、ぜひTVerなどで、EJの〝一途な王子様?〟を観てくださいね♪

中京テレビ・日本テレビ系全国ネットドラマ『海老だって鯛が釣りたい』
放送日時:毎週水曜24:24〜24:54 放送中
出演:田辺桃子 中川大輔 草川拓弥 EJ(&TEAM)
新川優愛/加藤史帆 中田青渚 橋本マナミ/桜田 通
※TVerほか毎話放送見逃し配信予定
番組HP
写真提供/YX LABEL 取材・文/小山恵子
エディター 小山恵子
大学卒業後、外資系企業で広報マーケティングを経験し、その後韓国留学。日本語、英語、韓国語のトリリンガル。CanCamではエンタメ&イケメン企画を担当。映画、音楽、ミュージカル、ライブ、アニメなどすべてのエンタメを愛し、三度の飯より推し活♡な日々を過ごしてます。

あわせて読みたい

CanCam.jp TOPにもどる