「韓国でよく見る“有機系/無機系日焼け止め”って、どういう意味?」
「ノンケミカルってよく聞くけど、どっちを選べばいいのか正直わからない…」
そんな日焼け止め選びのモヤモヤを、CanCam公式TikTokでは、内科・皮膚科医の友利新(ともり・あらた)先生にズバッと解説してもらいました!
サクッと学べるTikTok連載、今回は“日焼け止めの分類”について知っておきたい基礎知識をお届けします♡
有機系/無機系=ケミカル/ノンケミカル?
@cancammg_official 友利先生に聞く!有機系/無機系日焼け止めとは?🧴 内科・皮膚科医🥼であり、 雑誌やTVなど様々な媒体で活躍されている 友利新先生 @aratatomori_official に、 スキンケアや美容成分について質問する企画📝♡ 今回は韓国で言われる「有機系/無機系日焼け止め」について詳しく教えてもらったよ! みんなが気になることもコメントで教えてね✨ #日焼け止め #美容相談 #美容知識
♬ Polaroid love enhypen – ᡣ𐭩ྀིྀི
韓国でよく使われる「有機系/無機系」という日焼け止めの分け方。
日本では「ケミカル/ノンケミカル」という呼び方の方が一般的ですが、友利先生いわく、“有機/無機”という表現のほうが、とてもわかりやすい分け方だとか!
それぞれの特徴は? どっちが良いの?
無機系(日焼け止め):=ノンケミカル
- 紫外線を“跳ね返す”タイプ(紫外線散乱剤)
- 使用されるのは酸化チタンや酸化亜鉛などの鉱物系成分
- 肌にやさしく、赤ちゃんや敏感肌の人にもおすすめ
→やさしさ重視派にぴったり♡
有機系(日焼け止め):=ケミカル
- 紫外線を“吸収して無害化する”タイプ(紫外線吸収剤)
- 吸収剤の種類によって広い波長の紫外線をカットできる
- しっかり焼けたくない人に向いている
→ガード力重視派におすすめ!
名前だけで選ばないで! 大事なのは“目的に合っているか”
「ケミカルってなんとなく悪いイメージがある…」という人も多いけれど、友利先生は「どちらにも良い点があるから、名前で判断するより“自分の肌やシーンに合っているか”で選ぶのが大事!」とアドバイス。
たとえば、レジャーや長時間の外出には有機系を、普段使いには無機系を、といったふうに使い分けるのも◎!
もっと知りたい! という人は動画もチェック♡
「日焼け止め、なんとなく選んでたけど、ちゃんと理解して選んだ方がよさそう…!」
そんな気づきをくれる友利先生の動画は、約1分で理解できて内容がぎゅっと詰まっているのが魅力♡
▼CanCam公式TikTokで毎週火曜日19時に配信中
あわせて読みたい