なにわ男子・大橋和也「今回はクールな部分もあり、どんな僕の二面性が見られるのか期待して」渋谷凪咲と『リベンジ・スパイ』クランクイン!

大橋和也さん(なにわ男子)と渋谷凪咲さんが共演するオシドラサタデー『リベンジ・スパイ』(テレビ朝日系・毎週土曜23時)が7月5日(土)からスタート。大橋さん&渋谷さんのクランクインの様子が到着しました!

(C)テレビ朝日

本作は、明るい笑顔と影のある色気たっぷりの顔…そんなさまざまな顔を持ち合わせた“カワイイけれど、どこか危険”なスパイが躍動。元気でクールなスパイ・ラブコメです。

何者かの策略のせいでこの世を去った兄・尚之(溝端淳平さん)の復讐のため、《表》では持ち前の明るさと人懐っこさをフル活用し、人脈を次々と広げていく菅原優我。一方《裏》では、亡き兄のもとから大切な情報を奪った犯人を捜すスパイとして暗躍し…。そんな中、情報を得るために近づいた社長令嬢・藺牟田花のことが好きになってしまって――!? 「全部俺だけど、俺じゃない――」。多彩な顔を使い分ける主人公の行く先とは――!? 

スパイの青年と社長令嬢が織り成す悲喜こもごもの中、誰もが持つ多面性を大胆に浮き彫りにしていく今作で、笑いあり、胸キュンあり、時にミステリアスな好演を披露してくれるのが、ドラマ初共演となる《ナニワコンビ》大橋さんと渋谷さんです。

『東京タラレバ娘』(2017年/日本テレビ系)など数多くのヒット作を手掛ける松田裕子さんのオリジナル脚本に加え、劇中の音楽を『ホットスポット』(2025年/日本テレビ系)ほかで実力を披露するピアノトリオ・fox capture planが彩るなど、ヒットメーカーが集結した禁断の胸キュン《スパイ・ラブコメ》で、いったいどのような表情を見せてくれるのか…今から期待が高まります!

大橋和也「すごく楽しい現場!」と絶好のコンディションでクランクイン

兄を死に追いやったと目する会社・藺牟田メディカルデータに社員として入社。しかし、その裏では証拠を掴むべくスパイとして暗躍する菅原優我を演じる大橋さん。

「よろしくお願いします!」とあふれる笑顔で初日の撮影に挑んだ彼に、改めてクランクインの心境を問うと「走るシーンから始まったのですが、そのシーンだけでも優我の《二面性》というものを出せたと思います。これから、どのように物語が進んでいくんだろうというワクワク感がさらに募りました!」と瞳を輝かせます。

また現場の雰囲気は「僕と渋谷さんとの和気あいあいと、スタッフさんたちの和気あいあいが合致して、すごく楽しい現場」とコメントし、コンディションの良さを強調。

「はじめましてのスタッフさんとも、初対面とは思えないくらい、すごくいいコミュニケーションが取れています。だからこそ、とても演技もやりやすいです」と語り、ストレスなく優我にアプローチできている模様です。

(C)テレビ朝日

また「いつも元気な姿をお見せすることが多いのですが、今回はクールな部分もあり、どんな僕の二面性が見られるのかご期待ください。脚本に関しても、僕が打ち合わせで言ったことが反映されていて、『これが大橋君が言ったやつかな?』と思いながら見てほしいです! 笑ったり、泣いたり、怒ったり…いろいろな感情がわく作品だと思います。ぜひお楽しみに!」とアピールしてくれました!

渋谷凪咲「自分らしく花ちゃんを演じさせていただいています」と演技に手応え!

一方で、優我と運命的な出会いをはたす藺牟田メディカルデータの社長令嬢・藺牟田花に扮するのが渋谷さん。

「最初に撮ったシーンは、颯爽と涼しげなのですが花ちゃん特有の《方向音痴》感も出したりと、キャラクターが一瞬でわかるような演出もあります。そこも含めて、すごく楽しくクランクインできました!」と絶好調なスタートを切れた様子。 

「『何回かこのメンバーでやってます?』というくらいの“チーム感”」というキャスト・スタッフに囲まれ「いい意味で緊張感なく、一番自分らしく朗らかに花ちゃんを演じさせていただいています」と胸を張ります。

また「大橋さん、キャストの皆さん、スタッフさん、それにジャック(花の愛犬)をはじめ、皆さんがあたたかくて、元気の出る現場になっています。ですので、きっと元気が出る作品をお届けできるんじゃないかと今から楽しみです」と意気込む渋谷ですが、これには大橋さんも「以下同文ですね」と大きくうなずくのでした。

また、渋谷さんからはこんなマル秘エピソードが…。「実は、クランクイン前に脚本の松田裕子さんとお話しする機会をいただいたのですが、そのときの会話が台本に盛り込まれているんです。私と大橋さんのアイデアも取り入れていただいて、より花ちゃんと優我のキャラクターも魅力的に膨らんでいます」。

だからこそ「私たちにしかできない『リベンジ・スパイ』になるよう、がんばります!」と、クランクインからすっかり『リベンジ・スパイ』が自身にとっての大事な作品となっている様子をうかがわせたのでした!

「花ちゃんと優我とのシーンも多いので、二人の間や会話劇も面白くなりそうです!」と渋谷さんが語ると、大橋さんがすかさず「(撮影以外の)ウラもおもしろい! メイキングも見てほしいです!」と被せて、すでに息ピッタリ! 

そんな魅力あふれる二人がお届けするスパイ×ターゲットの胸キュン禁断ラブコメ『リベンジ・スパイ』をお楽しみに!

●大橋和也さん(なにわ男子)

――クランクインしてみていかがでしょうか?

走るシーンから始まったのですが、そのシーンだけでも優我の《二面性》というものを出せたと思います。これから、どのように物語が進んでいくんだろうというワクワク感がさらに募りました!

――現場の雰囲気はいかがでしょうか?

僕と渋谷さんとの和気あいあいと、スタッフさんたちの和気あいあいが合致して、すごく楽しい現場になっています。僕は《二度目まして》のスタッフさんも多いので日常会話にも花が咲きますし、渋谷さんがおっしゃったように、はじめましてのスタッフさんとも、初対面とは思えないくらい、すごくいいコミュニケーションが取れています。だからこそ、とても演技もやりやすいです。

――意気込みをお願いします!

いつも元気な姿をお見せすることが多いのですが、今回はクールな部分もあり、どんな僕の二面性が見られるのか、そして『リベンジ・スパイ』だけに、どういったリベンジが展開するのかご期待ください。脚本に関しても、僕が打ち合わせで言ったことが反映されていて、『これが大橋君が言ったやつかな?』と思いながら見てほしいです! 笑ったり、泣いたり、怒ったり…いろいろな感情がわく作品だと思います。ぜひお楽しみに!

●渋谷凪咲さん

――クランクインしてみていかがでしょうか?

最初に撮ったシーンは、颯爽と涼しげなのですが、花ちゃん特有の《方向音痴》感も出したりと、キャラクターが一瞬でわかるような仕掛けもあります。そこも含めて、すごく楽しくクランクインできました。

――現場の雰囲気はいかがでしょうか?

「何回かこのメンバーでやってます?」というくらいの“チーム感”と言いますか、いい意味で緊張感なく、一番自分らしく朗らかに花ちゃんを演じさせていただいています。大橋さん、キャストの皆さん、スタッフさん、それにジャック(花の愛犬)をはじめ、皆さんがあたたかくて、元気の出る現場になっています。ですので、きっと元気が出る作品をお届けできるんじゃないかと今から楽しみです。花ちゃんと優我とのシーンも多いので、二人の《間》や会話劇も面白くなりそうです。ぜひ期待していてください。

――意気込みをお願いします!

私は笑顔のイメージを持たれていると思いますが、今回は笑顔を封印して臨んでいます。でも、《笑顔》と《涙》がキーポイントとなりそうです。ぜひ、ドキドキしてほしいですね。松田裕子さんのオリジナル脚本ということで、私も「早く次の台本を読みたい!」と大ファンになっちゃいました(笑)。優我と花ちゃんとの距離感やセリフ回しなどが本当に絶妙で、ただの「キュンとさせる」だけのラブコメではなく、もっと深いところで心を揺さぶられる作品になっています。若い世代の方だけではなく、幅広い世代の方にもときめいていただけると思います。

実は、クランクイン前に松田さんとお話しする機会をいただいたのですが、そのときの会話が台本に盛り込まれているんです。私と大橋さんのアイデアも取り入れていただいて、より花ちゃんと優我のキャラクターも魅力的に膨らんでいますので、私たちにしかできない『リベンジ・スパイ』になるよう、がんばります!

【第1話(7月5日放送回)あらすじ】

自身が働く会社「藺牟田メディカルデータ」へ早朝に出向いて、ビルを見上げる菅原優我。その時はまだ―彼の運命を左右する女性・花(渋谷凪咲)と偶然にもすれ違っている事など知る由もなく…。遠隔で状況を知らせてくれる岡山真之介(織山尚大さん)の指示を受け、防犯カメラを避けながら役員フロアに忍び込むと、目当てのデータにアクセスし「みーっけ」と目を光らせるのでした――。

そんな優我ですが、その日も何食わぬ顔で営業の仕事をこなし、後輩の相談に乗り、女性社員たちからのバーベキューの誘いを笑顔で断り、専務・桜小路章(高橋光臣さん)に対してハキハキと応対しますが、心の中では「全部俺だけど、俺じゃない――」と自問自答を繰り返して…。

かつて、優我の兄・菅原尚之が起業した会社で開発した“あるシステム”が、「藺牟田メディカルデータ」の発表したものと酷似していた上、尚之は死亡。自殺とみられていましたが、亡くなった直後、現場から立ち去る怪しい人物が防犯カメラに映っていた事が判明。

藺牟田隆一(髙嶋政伸さん)が社長として率いる「藺牟田メディカルデータ」が尚之のシステムを盗み、防犯カメラの人物が兄の死に関連していると確信した優我は、大好きだった兄のために真実を突き止めてリベンジすることを誓い「藺牟田メディカルデータ」に《スパイ》として潜入していたのでした。

会社員としての日常、スパイとしての暗躍に疲れた優我を癒すのは、大好きなシャチ! 優我の《リベンジ・スパイ》の行方はいかに?