「ネックレスのチェーンがすぐ絡まる」問題、解決!簡単にほどく裏ワザ&絡まりにくい収納術はコレ!

ネックレスをつけようと思ったら「チェーンがぐちゃっと絡まっててイライラ…」なんて経験、みなさん一度はあるのではないでしょうか? 朝のバタバタしている時に限って絡んでいたり、アクセサリーボックスから出したらすでにぐちゃぐちゃになっていたり。絡まるとなかなか取れなくて本当に困りますよね。

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そこで今回は、プチプラアクセサリー通販「ChooMia(チュミア)」に教わった“ネックレスのチェーンが絡まる”お悩みの解決策をご紹介します!

「また絡まってる…」ネックレスのチェーン問題、みんなも困っていた!

まず、ChooMiaが公式Instagramのフォロワー1.4万人に「ネックレスのチェーンが絡まってしまった経験があるか」を質問したところ、9割以上が「ある」と回答。上の写真のように無造作に置いてしまうと、一瞬で絡まりますよね…!

「アクセサリーボックスに収納したとき」「一時的にポケットへ入れたとき」「ただテーブルに置いていただけでも…」など、ほんの少しの油断で絡まってしまうという声が多く寄せられました。

そこで次に、ChooMiaスタッフがおすすめする“絡まったネックレスをほどく裏ワザ”“絡まりにくい収納方法”をご紹介します。

◆絡まったネックレスをほどく裏ワザ

お気に入りのネックレスが絡まってしまった…そんなときに試したい、手早くほどくコツはこちら。

・まずは“準備”が大切!

スムーズにほどくために、以下の3つを意識して準備しましょう。

・平らな場所に置いて作業する
・ネックレスの留め具は外しておく
・チェーンが見やすい色の台の上で作業する

1:チェーンのダマをほぐす

ダマになった部分を指でトントンと叩くだけでも絡まりが緩んで、ダマがやわらかく大きくなっていきます。それでも難しければ、「練消しを徐々に伸ばしていくような感覚」でやさしくこすって揺らしましょう。大きくこすると他の部分も絡まってしまうので、慎重に。

2:「ベビーパウダー」をふりかける

ダマがかたいときは、ベビーパウダーをふりかけるとチェーンの滑りがよくなり、ほぐれやすくなります。片栗粉・小麦粉・重曹でも代用OK!

※使用後は粉をしっかり洗い流すこと。宝石付きのネックレスは外してから行うのが安心です。

3:つまようじで丁寧にほどく

叩いたりパウダーをふりかけたりしてダマが緩んできたら、少しずつチェーンをほどいていきます。指だと視界がさえぎられてほぐしにくいため、つまようじや刺繍針など細い道具を使うのがおすすめ。つまようじの溝がある側はダマを軽く叩くのにも便利です。

※金属製の道具を使う場合は、チェーンを傷つけないようやさしく作業しましょう。

4:石鹸水でほぐす

どうしてもほどけない場合は、石鹸水にチェーンをつけてからほどく方法も。ただし、水に弱い素材(パールやメッキなど)が使われているネックレスには向きません。素材をよく確認してから試しましょう。

※お店に相談する方法も

どうしてもほどけない場合は、購入したジュエリーショップへ相談してみてくださいね。店頭でほどいてくれることもありますし、修理や保管のアドバイスを受けられることもありますよ。

◆ネックレスの絡まりにくい収納方法

・チャック袋に小分け

ペンダントトップをチャック袋に入れ、チェーン部分を袋の外に巻きつけて保管する方法。左右のチェーンを離してチャックを閉めるのが絡まり防止のポイント。さらに袋ごともう一つのチャック袋に入れると、他のアクセサリーとの接触も防げて安心です。

・引っかけて見せる収納に

ネックレスをチェーンを伸ばした状態で吊るす収納も◎。複数かけるときは距離をとって吊るし、動かないよう背面に板があるとなお安心。

・アクセサリーボックスに収納

ネックレス専用の仕切りつきアクセサリーボックスもおすすめ。一本ずつ分けて保管できるためチェーン同士が絡みにくく、取り出しもスムーズ。

・ストローに通して収納

ネックレスをストローに通す方法も。複数本まとめて持ち運びたいときや、旅行時にもおすすめですよ。

▼詳細はこちらをチェック!
https://choomia.com/blogs/choomia-magazine/necklace-gettangled-method

お気に入りのネックレスが絡まずスムーズにつけられるだけで、朝の支度がぐっと快適に。ぜひ今回ご紹介したテクや収納法を取り入れて、ストレスフリーなおしゃれを楽しんでくださいね!

情報提供元/ChooMia 構成/Mai