Snow Man・深澤辰哉「感情を表に出さない、“愛に飢えた男”を繊細に演じたい!」クールに物語をかき乱すキーパーソンに!

深澤辰哉さん(Snow Man)が、7月8日(火)にスタートする『誘拐の日』(テレビ朝日系・毎週火曜21時)に初の弁護士役で出演決定!深澤さんからコメントが到着しました。

(C)テレビ朝日

本作は、《心やさしきマヌケな誘拐犯・斎藤工さん》×《記憶喪失の天才少女・永尾柚乃さん》という前代未聞の奇妙な凸凹バディが次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げる、巻き込まれ型ヒューマンミステリーです。

情報解禁されるやいなや、「この2人のタッグ、すごく見たい!!」「楽しみすぎる!」と話題をよんだ本作の共演者情報第一報が到着。クールな弁護士役で、深澤さんが出演することに。黒髪×メガネ×スーツ姿のキャラクタービジュアルも解禁されました。

《間の悪い誘拐犯》がさらったのは…《記憶を失った天才少女》だった!?

この『誘拐の日』は、斎藤演さんじる主人公・新庄政宗が、心臓病の娘の手術費用を確保するため、妻に押し切られる形で裕福な病院長の娘・七瀬凛(永尾さん)を誘拐するところからはじまります。しかし、凛は記憶喪失になっていることが判明。新庄はとっさに自分がパパだとウソをついてしまい、以来、“父親役”を演じるハメに…。さらに、凛は博識で発想も鋭く、多言語を操る天才児であるとわかって…!?

そんな中、凛の両親である院長夫妻が何者かに殺害され、誘拐はともかく、一気に殺人容疑者となってしまった新庄。警察はもちろん、なぜか凛を狙う正体不明の男たちにも追われ、“運命共同体”となったマヌケな誘拐犯・新庄と天才少女・凛の一風変わった逃避行がはじまります。

原作は、韓国有数のスタジオ・ASTORYが2023年に製作した連続ドラマ『誘拐の日』。韓国で人気を博したミステリーを、脚本・丑尾健太郎×演出・深川栄洋という最強布陣が日本オリジナルのノンストップエンターテインメントへと昇華させます。

深澤辰哉、クールな弁護士役で登場!「感情が動く瞬間を繊細に演じたい」 

そんな怒涛のストーリーの中で深澤さんが演じるのは、弁護士・山崎忠。彼はかつて凛の家に出入りしていた元家庭教師であり、凛の父親が院長を務める病院の顧問弁護士を務める人物です。常に冷静沈着で淡々としており、まったく腹の内が見えない男ですが、実は新庄と凛の運命を左右する要素をはらんだ、物語のキーパーソンでもあります。はたして彼は、新庄&凛の敵なのか、味方なのでしょうか――!?

トップアイドル・Snow Manのメンバーとして活躍するかたわら、『今日からヒットマン』(2023年/テレビ朝日)、『春になったら』(2024年/関西テレビ・フジテレビ)、『わたしの宝物』(2024年/フジテレビ)などで着実に俳優としてのキャリアを積み上げてきた深澤さん。

本作では初の弁護士役に挑むこととなり、「まさか、自分が弁護士バッジをつける日が来るとは思いもしませんでした」と驚きつつも、「山崎は真面目でクールなエリート。でも、脚本を読み進めるうち、愛というものに飢えた人物なんだなというのが伝わってきて…」と深い部分で役どころを分析。「山崎は感情を表に出さないので、表情が変わったときは彼の中で“何か”が動いた瞬間。彼の心の動きを繊細に演じていきたい」と静かな闘志を燃やしています。

また、キャラクターのイメージに合わせて、「ずっと明るめだった髪色を黒にしました。黒髪にビシッとしたスーツに眼鏡、そして弁護士バッジ…というビジュアルは自分自身も新鮮ですが、ファンのみなさんも新鮮に感じていただけるんじゃないかな」と、ビジュアル面からの役作りにも心を砕いていることを明かしています。

斎藤工×永尾柚乃をリスペクト!「柚乃ちゃんには今度こそ逃げ切ってほしい」

さらに、斎藤さん×永尾さんとの共演には、「斎藤さんは、お芝居の“天才”! がっつり共演できるシーンを今から楽しみにしています」「柚乃ちゃんの出演作を見て“すごい子がいるな!”と勝手に推していたので、一緒にお芝居できるのはうれしい。年齢なんて関係なくめちゃくちゃリスペクトしています」と、大喜びしていることも告白! 

実は、永尾さんとは今年5月、『逃走中』(フジテレビ)でペアを組んだ間柄で、「一緒に逃走していたのですが、結局つかまってしまったんですよね…。この『誘拐の日』は逃亡劇なので、今度こそ柚乃ちゃんには逃げ切って幸せになってほしいなと個人的に思っています(笑)」と笑顔で語っていました。

『誘拐の日』には、深澤さんのほかにも超豪華キャストが勢ぞろい! 今後、続々解禁されるとのことなので、続報にも注目です!

●深澤辰哉さん(Snow Man)

――オファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください。

素直にうれしかったです。すぐにあらすじを読ませていただいたのですが、めちゃめちゃ面白いドラマだなと驚きました。そんな作品によんでいただいて、すごく幸せに思いました。

斎藤工さんをはじめ、共演者がスゴイ方々ばかりなので最初は緊張しすぎて、ぶっちゃけ現場に行きたくなくて…(笑)。でもお会いしてみたら、みなさんフレンドリーで。先輩方のお芝居を間近に見ることができるなんて、とても贅沢な経験です。今は楽しみながら撮影に臨んでいます。

――ご自身の役柄についてはどのようにとらえていますか?

山崎は弁護士で凛の大叔父の秘書的役割も務める、真面目でクールなエリートです。でも、脚本を読み進めるうち、愛というものに飢えた人物なんだなというのが伝わってきて…。現時点では多くを語れませんが、物語が進んでいくと彼が“愛に飢えた理由”がみなさんにもわかっていただけるんじゃないかなと思います。山崎は感情を表に出さないので、表情が変わったときは彼の中で“何か”が動いた瞬間。彼の心の動きを繊細に演じていきたいと思います。

今回、ビジュアルからも作品に染まれたらと思って、ずっと明るめだった髪色を黒にしました。黒髪にビシッとしたスーツに眼鏡、そして弁護士バッジ…というビジュアルは自分自身も新鮮ですが、ファンのみなさんも新鮮に感じていただけるんじゃないかなと。でもまさか、自分が弁護士バッジをつける日が来るとは思いもしませんでした。自分から最も遠い職業だと思っていました(笑)!

――主演の斎藤工さん、凛役の永尾柚乃さんの印象を教えてください。 

斎藤さんはバラエティーで共演させていただいたとき、カッコイイ雰囲気とは裏腹に、チョイスするワードが個性的で、とても面白い方だなと思っていました。何より、お芝居は“天才”! がっつり共演できるシーンを今から楽しみにしています。

そして、僕は柚乃ちゃんの大ファン。柚乃ちゃんの出演作を見て“すごい子がいるな!”と勝手に推していたので、今回一緒にお芝居できるのはうれしいですね。年齢なんて関係なくめちゃくちゃリスペクトしていますが、役柄を離れると年相応にかわいらしいのがまた魅力だなと思います。 

実は柚乃ちゃんとは、みなさんご存知の“逃げるバラエティー”で共演しました。一緒に逃走していたのですが、結局つかまってしまったんですよね…。この『誘拐の日』は逃亡劇なので、今度こそ柚乃ちゃんには逃げ切って幸せになってほしいなと個人的に思っています(笑)。

――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!

普通のドラマって全話をとおして“波”ができるイメージがあるのですが、この作品は1話ごとにすごい波が押し寄せてきます。いったい2人はどうなるのか、ハラハラドキドキしながら最後まで作品を楽しめると思いますので、ぜひみなさんご覧ください!

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