またしても、「さりげないようでいて、致命的かもしれないギャップ」ここにありといった感じのこの結果。（前回の「さりげないようでいて〜」のギャップはコチラを参照）
遠距離恋愛中、女子が「将来どうなるんだろう」「できればちゃんと話し合いたい」と不安に思っているときに、男子が「遠距離でもたまに会っていれば、将来のことは話さなくていいだろう」と思っていたとしたら、そこですれ違いが生じてしまいます。やがてそのすれ違いが、埋められない溝になる可能性も。
「それほど時間をかけずに結婚したい」と考えているアラサー女子は、将来のことが常に頭の片隅にあるという場合も多いですよね。対して男子には「30歳を過ぎても結婚までの期間を短縮しようとは思わない」派が多く、予想ですがそういう男子は、将来のことを「自然とそう思えたタイミングで考え始める」→付き合ってから常に結婚を意識しているわけではないのかもしれません。遠距離であっても、彼の気持ちが結婚に向かない限りは将来の話が切り出されることもなく、女子がモヤモヤする……その情景がありありと浮かんできます！
あらゆるテーマにおいて生じていた“男女のギャップ”。
大事なのは、「男女で価値観が違うのは当たり前！」と割り切り、付き合いのなかで違和感を覚えたときも、「なんで分かってくれないの〜！」と憤慨せずに、相手の気持ちに寄り添おうと努力してみることなのかもしれません。「あれ？」とギャップを感じたときには、この連載を読み返していただいて、「みんな同じようなことで悩んでるんだ」と気を楽にしていただけたらうれしいです。
これまでお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました！ （杉浦麻子）
情報提供協力：恋愛・結婚マッチングサービス恋愛・結婚 マッチングサービス『pairs』
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