八木勇征「少人数で飲むときはしっぽり派！ 聞き手に回ることも多い」仲良くなりたい人や飲みの場で頼むものは？

映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』大ヒット公開中！
FANTASTICS・八木勇征の友情譚

幼馴染みの少年たちが織りなす物語がとにかく泣ける…！と主演映画が話題の八木勇征さん。その役柄に違わず、仲間想いでアツい性格の八木さんに「もしも仲間とバーに行ったら？」という設定のもと、友情や映画についてお話を伺いました♪

仲間と一緒に飲むときの話題といえば？

仕事のアツ～い話！

打ち上げで大人数のときはワイワイ楽しみますが、気の置けない友人と少人数で飲むときはしっぽり派。聞き手に回ることも多いかな。でも、俳優業で出会った方と飲むときは仕事の話がメイン。例えば、演技や役柄についてや、将来どうなっていきたいかなど…。お互い刺激を与えあえる仲間たちに恵まれています！ 今回の映画で共演したメンバーともまた飲みたいです！

友達として仲よくなりたいのはどんな人？

相手を思いやれる人、です！

いちばん大切だと思うのは、相手を思いやる気持ち。 僕自身、仕事でもプライベートでも、関わった人に感謝することを日々心がけています。だからか自然と周りの友人たちも、気使い上手だったり、心温かい人が多い気がします。

仲間と飲みに行くなら、何を飲みますか？

１杯目はビール、あとは無限に麦のソーダ割！

普段はそんなに飲む機会がないですが、仲間の誕生日など特別なタイミングでは思い切り楽しんで飲む！ っていう感じで。いつも１杯目はビール。最近、黒ビールのおいしさに気づいたんですよ。あとはご当地のクラフトビールも大好き。で、２杯目以降はずっと麦焼酎のソーダ割。おつまみもあまり食べずにひたすら…（笑）。といっても、結構早めに顔が赤くなっちゃいます。

映画主演の話を聞いたときの率直な感想は？

初めて脚本を 読んだときには涙が止まらなかったです！

朗読劇の映像化作品なのですが、元の朗読劇では同じグループの佐藤大樹君が僕と同じアキト役を務めたんです。なので、お話をいただく前から作品は知っていましたし、どんなふうに映像化されるのか、ワクワクしました。何よりお声をかけていただけて光栄でした！ 初めて脚本を読んだときは感情移入しすぎて涙があふれ出てきて…。どっぷり世界観に没入できた分、そのまっすぐな気持ちで演じられたと思います。

今回演じた・アキトと自分の似ているところは？

とにかく、まっすぐなところ！

僕が演じたアキトはピアニストを目指している青年なのですが、幼少期からまっすぐで、何があっても夢を諦めない強さのあるキャラクター。自分もグループ活動や俳優活動でもっともっと頑張っていきたい！ という夢に対して全力なので、そこが似ていると思います。

幼馴染み役の共演者３人はどんな印象ですか？

みんな力がある役者さんで大切な仲間です！

同世代ということで撮影は和気あいあいとして、とても楽しかったです。（井上）祐貴君は、THE俳優さん！という感じで演技のスイッチの入れ方や表情がスゴかった…！ 海ちゃん（櫻井海音さん）とはお互いサッカー好きなのでよく話しました♪ 実は最近も一緒に飲みましたよ（笑）。ばっきー（椿 泰我さん）は唯一の同学年。ダンス＆ボーカルグループ出身と、僕と境遇も似ていて、親近感を持ってすぐ仲よくなりました♪ ３人にはたくさん刺激を受けたので、早くまた集まりたいです！ 作中での僕たちの空気感も楽しんでほしいな。

映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の、観どころは？

男の友情にグッとくる、心温まる作品です！

自分で言うのもなんですが、「泣きすぎ注意！」っていうくらい感動できるストーリーだと思います。きっと観終わったあと友達を大切にしたいと思えるはずです。原作者の（鈴木）おさむさんの出身地・南房総の豊かな大自然の中での撮影だったので、ロケーションも相まって優しく美しい世界観になっています。ぜひ映画館に足を運んでほしいです！

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映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』

元放送作家・脚本家の鈴木おさむさん原作による同名の朗読劇が映画化！ 小さな村を舞台に、人生で一度だけ魔法が使えると知らされた18歳の少年たちが、魔法を使うかどうか悩み、時にぶつかりながら成長していく、感動の青春ストーリー！
©2025 映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」製作委員会