全然開かなくて途方に暮れる。カプセルトイあるある9選

カプセルトイあるある9選

みなさん「カプセルトイ」はお好きですか? 最近はあらゆる場所で見かける機会も増えている上に、ユニークなアイテムも次々リリースされ、つい集めたくなりますよね。小さい頃、カプセルトイを見かけると引きたくて堪らなくてウズウズしたものですが、なんだかんだ大人になった今も、心躍らせながらたくさんカプセルトイを回している気がします…!

今回は、カプセルトイにワクワクした経験のある人なら共感してもらえるはずの「カプセルトイあるある」をお届けします!

1.カプセルトイを見つけると無意識に吸い寄せられる

最近は駅のコンコースなど「こんなとこにいるはずもない」場所に、カプセルトイが設置してあることも。好きなキャラクターものはもちろん、「その発想、ぶっとんでる」と言いたくなる、多種多様なものがカプセルトイ化されていますよね。そんな心ときめくカプセルトイと巡り合いたくて、マシンを見かけると「掘り出し物があるのでは?」と、とりあえずチェック。

2.びっくりするほどダブる

お目当てのものをゲットしたかったり、コンプリートしようとすると避けられないのが「ダブり」。たまに「え、またコレ?」とびっくりするくらい同じものが出続けること、ある。いくつも被ってしまったものを並べるともはや壮観なので、それはそれでいいんですけど…。「そろそろ違うやつも出てください!」と心から願いつつ回す、そしてまた出る。

3.一発で欲しいのが出たときの感動がすごい

出るまで何回でも引き直す覚悟をしていたのに、ごく稀に、狙っていたものがあっけなく一発で出てくれることもあります。運命的なものを感じます。その後、「今回も一発で出てくれないかなー」と期待しつつ引くものの、残念ながらそううまくいくことは続かず。欲を出せば出すほど、遠ざかる。

4.1回500円の台を回すとリッチな気分になる

カプセルトイにはさまざまな値段のものがありますが、なんとなく多く感じる価格帯が「300円」。そんな中で、1回500円のものを選んで引くときは、プチ贅沢をしているようで気合が入ります。肩回してから、ガチャ回します。

5.キーホルダーのカプセルトイ回しがち。付けるとこないけど

つい回してしまいがちなのが「キーホルダー」になるカプセルトイ。「バッグにもポーチにも、もう付けるとこないな…」と、わかってはいるのですが、好きなキャラがキーホルダーになっているのを見つけたらこの衝動、止められない。持ち歩くことは諦めて、部屋に飾って眺めることに。一体、キーホルダーとは?

6.同じマシンで引き続けるか、違うマシンで引き直すか

お目当てが全然出ないと「もうこのマシンには、私のお目当ては残ってないんじゃない?」なんて思うことも。「ここは思い切って別のマシンで回してみようか…」「いやでもここまで出ないなら、そろそろ次こそ欲しいのが来るかもしれない…」と、延々答えが出ない悩みモードに突入。もはや掛け。マシンの前でうずくまっている人がいたら、それなんだな、って思ったり。

7.「1回300円だし」って気軽に回すけど、気がついたら結構な金額

カプセルトイは1回数百円とお手軽な値段なので、「1〜2回くらいならまあいっか」と軽く見ると、痛い目に。家に集まった無数のカプセルトイを見ると「トータルでいくらになるんだろう?」と考えてしまうときが…。若干の罪悪感。

8.カプセルが開かなくて途方にくれる時がある

(c)Shutterstock.com

テープが貼られている場所を見つけられなかったり、初めて見る形状のカプセルだったりして、なかなかカプセルが開かないときってありますよね。そして「早く中身が見たい!」と焦るがあまり、手汗をかいて余計に開かなくなる悪循環。ずっとカプセルトイのマシンの近くに立って格闘しているのもなんだか気まずくなってきて、一回知らんぷりしてみたり。

9.ようやく欲しかったのが当たった時の愛着、半端ない

「もう出ないのかな…」とほとんど諦めつつ回して、欲しかったカプセルトイが当たったときは本当に感動。「私のところに来てくれてありがとう! 大切にするからね!」と自然と愛着も高まって、ようやくゲットできたカプセルトイを眺めてニヤニヤ。この瞬間があるから、カプセルトイってやめられない。

結果、カプセルトイはやめられない

子どもの頃からの楽しみを、大人になってからも楽しめるのって幸せですよね。今はキャラクターから日用品、アイディア商品などなど本当にアイテムが進化していて、もう、「カプセルトイになってないアイテムってこの世にないんじゃない?」と思うほど。商品開発の方にリスペクトを持って、これからも楽しませていただきます!