渡辺翔太、連ドラ単独初主演&Snow Manが主題歌担当「初経験だったので“こんなに嬉しいものなのか”と思った」

Snow Man・渡辺翔太さんが、2024年1月クールのシンドラ枠『先生さようなら』(日本テレビ・毎週月曜24時59分 ※全10話、TVer・Huluでも配信)で、連続ドラマ単独初主演を飾ることに!また、主題歌はSnow Manの「We’ll go together」に決定。渡辺さんから喜びのコメントが到着しました。

(C)「先生さようなら」製作委員会

八寿子さんの『先生さようなら』『ハイライト』(小学館「ベツコミフラワーコミックス」刊)を原作にした本作は、ひとりの男性の現在の恋と過去の恋と2つのLove Storyが織りなす、繰り返される“さようなら”の物語。

主人公の田邑拓郎は美術教師。先生にしてはノリも良く、生徒たちのお兄ちゃんのような人気者です。初めて田邑が担任を持ったクラスの生徒・弥生は目標もなく、周りの空気を読んで、ただあいまいな高校生活を送っていましたが、田邑に誘われて美術部に入ることになります。自分が何をしたいのか…高校生活を彩るヒントをくれた田邑に、弥生は恋心を抱いていきます。

しかし、ある日弥生が見てしまった田邑のスケッチブックに無数に書かれていたのは知らないあるひとりの女性の姿。田邑は、過去、高校生の時に出会った担任の国語教師・由美子に恋をしていたのです――。

過去…国語教師×男子高生の恋と現代…美術教師×女子高生の恋が輪廻し、交錯する、明るくも切ない学園ラブストーリーになります。

(C)「先生さようなら」製作委員会

渡辺さんは、27歳の高校教師としての現在と17歳の高校生の過去、2つのLove Storyの主人公・田邑拓郎役に抜擢。“2つの恋物語”を描いた、まっすぐなラブストーリーで、中学生、高校生、大学生、社会人と13年間をひとりで演じ切ります!

そして、本作の主題歌が、Snow Manの「We’ll go together」に決定。「We’ll go together」は、葛藤もありながら、前向きに進んでいく姿を表現した切なくも明るいミディアムチューン。「We’ll go together」=「共に歩もう」というメッセージは、リスナーの家族・恋人・仲間だけでなく、Snow Manとファン、そして9人の絆にも重ねられる、今届けたい楽曲とのことです。渡辺さんから届いたコメントを紹介します。

●渡辺翔太さん(Snow Man)

――このドラマに出演すると決まった時の、率直な感想を教えてください。

本当に僕が単独主演をやっていいんだ!とめちゃめちゃ嬉しかった反面、主演という重みにとてもプレッシャーを感じました。そして、高校の美術の田邑拓郎先生に加えて、高校生の田邑拓郎くんの2つのストーリーがひとつのドラマの中で観られるところがとても面白いなと思いました。

――原作・台本を読んだ時の感想を教えてください。

青春ドラマの内容に、とてもキュンキュンして楽しそうな作品になりそうだな、と思いながら台本を読みました。これまでコメディーを演じることが多かったので、恋愛ドラマを自分で演じられるのかとプレッシャーも増しました。ドラマの主演の話をメンバーにした時に、皆かなり喜んでくれたんですけど「胸キュンのドラマなんて、照れちゃって出来ないんじゃないか?」とイジられました(笑)。

――役を演じるにあたって準備していることはありますか?

実は僕、キュンとするようなセリフだったり、キザな言い回しとかがあると照れてしまう所があるので、このドラマに向けてそれは取っ払おうと思って役作りに励んでいるところです。

高校生の役も自分で演じることを聞いた時は、ドキドキしました。今月31歳になりまして「何年ぶりに制服を着るんでしょうか…?」というところから始まり、学生のピュアさって出そうと思って出せるものじゃないから、すごく心配でした。ですがスタッフの皆さんと話をして、今は「僕でも出来る!」と自分を信じて演じようと思います。

――ドラマの撮影で楽しみにしていることや、やってみたいことなどありますか?

僕は人見知りですし本当の高校生たちと話す機会があまりないので、リアルに教師になった気分で撮影の合間、生徒たちとたくさんくだらない会話をしたいなと思っています。そして、生徒との距離を詰めていって、撮影の時に教師と生徒としての自然な関係値を画面の中で表現できたらいいなと思っています。

――このドラマの見どころ・意気込みを教えてください。

現在と過去。教師の僕と高校生の僕をひとりで演じるところです。2つのストーリーが交錯するので「2つのドラマを観てるみたい」という面白さがすごくあると思います。ドラマを観てくださる人に、高校生の時の拓郎と先生の時の拓郎の演じ分けに注目して頂き、より楽しんでもらいたいと思っています。

――主題歌が、Snow Manの「We’ll go together」に決定しましたが、今のお気持ちは?

僕が単独初主演を務めさせていただくドラマの主題歌に、Snow Manの楽曲が選ばれる事が初めての経験でしたので「こんなに嬉しいものなのか!」と率直に思いました。

この「We’ll go together」はまっすぐな言葉で、今の関係だったり、未来がどうなっていくのか、などドラマの世界観を分かりやすく表現できている楽曲だと思っています。このドラマの主題歌を決める時、色々な曲をメンバー全員で聞き込んだのですが、圧倒的に「We’ll go together」への票数が多く、打ち合わせが1回で終わりました!

「ここで巡りあえたことが」や「永遠だよ」など、ドラマの内容だけでなく、今のSnow Manにもリンクしている部分があるかと思いますので、ぜひ、歌詞にも注目していただけたら嬉しいです。

――最後に、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

2024年はこのドラマで一緒にキュンキュンしてもらえたらとても嬉しいです。最終回まで田邑拓郎の恋がどうなるのか見続けてほしいなと思ってますし、ぜひSNSなどで盛り上げてくれたらとても嬉しいです。観てくださる方と一緒にこの作品を盛り上げていきたいです。よろしくお願いします。

シンドラ公式YouTubeチャンネルでは、連ドラ単独初主演を飾る渡辺さんからのスペシャルメッセージが公開されているので、こちらも要チェック!

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