ホルモンバランスの乱れで加齢臭が引き起こされるのならば、ホルモンバランスを整えるべし。ということで早速、ホルモンバランスを整える4つのポイントをご紹介。加齢臭の出にくい体をつくりましょう。
ポイント1 自分の生理周期を知る
まずは自分の生理開始日と終了日を毎月チェックしましょう。生理周期が毎月バラバラだったら、ホルモンバランスが乱れているかも。毎日基礎体温をつけると、自分の体をもっとよく知ることができます。ポイント2 体を酸化させない食生活を
ビタミンE、A、Cなどの抗酸化力のある食材を摂るようにしましょう。緑黄色野菜やアボカドなどは代表食材です。また脂っこい食事をした次の日は野菜を多く摂るなど、メリハリをつけた食生活を心がけましょう。ポイント3 太りすぎない・やせすぎない
女性ホルモンのバランスがよいのはほどよく脂肪がついた体です。太り過ぎもやせ過ぎも、ホルモンバランスの乱れにつながります。ポイント4 ストレスを逃す方法を知る
ストレスはホルモンバランスに大きな影響を与えます。たまったストレスはすぐに発散させましょう。
ちなみに、ストレス解消の方法は以下の4つがおすすめ。
●好みの香りをかぐ……よい香りは、気分をリラックスさせるのに効果的。緊張する場面があるときは好みの香りをかぐといいでしょう。
●大きなため息をつく……副交感神経を優位にして体をリラックスさせる働きがあります。疲れたときや緊張したときなどにぜひ。
●思いっきり体を動かす……ストレスで心が疲れたときは、激しい運動で体を疲れさせると効果的。体を疲れさせて眠ると、次の日は気分スッキリと目覚めることができます。
●イヤなことは人に話さず、すぐに忘れる……イヤなことを言葉で発すると記憶が定着して頭から消えなくなります。誰にも話さず思い出さないことが一番。
自分の生理周期を知ることは、加齢臭対策以外でも役立つので女性ならば欠かせないですよね。それ以外の対策を見てみても、心と体の両方が健康でいられる生活が、女性ホルモンのバランスを守るには最適なようです。
それにしても、ストレスが加齢臭の原因だなんて予想もしませんでした。ストレスを感じない人のほうが少ないと思うので、いよいよ他人事ではありません! 日々の生活習慣を見直し、加齢臭の出にくい体を作っていきたいものです。(みつ子)
情報提供元:株式会社グラフィコ http://www.graphico.co.jp/
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