Kis-My-Ft2が“真のカッコイイ男”になるために、“脱ブサイク”を目指して様々な難題にチャレンジする番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ・毎週木曜24時25分 ※関東ローカル)。6月8日(木)は、松田元太さん(Travis Japan)を迎え、キスマイが自ら出演し、演出を行う「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第8弾を放送。また、SNSでひそかに話題の番組オリジナル企画「なごや男子」の第8話も届けます。
これまで数々のお題に従って、キスマイが自ら出演し、演出を行ってきた「キスマイが主演・脚本シリーズ」。シチュエーション、登場人物、小道具、照明、カメラアングルに至るまでのすべての要素を考案していくメンバーの個性がダダ漏れとなる企画です。
今回スタジオには、大久保佳代子さん、フワちゃんさん、莉子さんら3人のゲストが登場。4週連続放送のテーマ「警察の恋」で、キスマイメンバーに加えて、番組初参戦となる松田さん、それぞれが考案したドラマをゲストと一般審査員らが評価します。
冒頭のスタジオトークでは、松田さんから先輩たちへ「キスマイさんが番組を11年間も続けてらっしゃることがスゴいなと感動しました!」と言葉が。また、誰に勝ちたいかという進行の佐野瑞樹さん(フジテレビアナウンサー)からの質問に対しては「北山(宏光)くん!」と北山さんへのリスペクトを告白します。
演出VTRのトップバッターを飾ったのは、宮田俊哉さん。ドラマの設定は、未来の西暦2035年、人の思考を読み取り犯罪を未然に防ぐことができるシステムが構築された警察社会が舞台です。分析警察官を演じる宮田さんの視点映像として、近未来らしい特殊な加工を施した画面構成が映し出されます。そして、次々と連行されてくる“犯罪予備軍”の中に、マイコ(ヒロイン役)の姿を見ることに…。一般審査員から「映画みたい」と高評価を受けた宮田さんの新たなドラマが動き始めます。
そして、2本目はスタジオで拳銃を構えるポーズでVTRフリを行った北山さん。防弾チョッキに拳銃、新米刑事との潜入捜査のシーンから始まる王道の警察ドラマと思いきや、スタジオから「見たことあるやつだな(笑)!」「知ってるユーモアだ!」と感想がこぼれ出し、作戦司令室をまとめる上司役の口調、髪型、名前にゲストたちからの注目が集まります。そして、北山さんドラマのハイライトは、あの湾岸警察ドラマの“名セリフ”とともに訪れ…。大好きなドラマを模写したという北山さん版の“エンディングシーン”にも注目です。
収録を終えて北山さんは、「警察の恋」の手応えについて「いろんな入口があるテーマだったんではないかと思います」と明かし、「僕の世代の方は、僕のVTRを見たら“おっ!”てなると思いますよ!やっぱり僕も思い入れがあるといいますか。“フジテレビ、警察といったら、コレでしょ!”となったので、その辺りを楽しみにしていただければと思います」とアピールしています。
また番組前半では、SNSでひそかに話題の番組オリジナル企画「なごや男子」の最新話を。「なごや男子」とは、千賀健永さん扮する会社員“千賀ケント”が仕事を辞めて「愛する地元・名古屋を盛り上げるために、名古屋発のアイドルグループ“なごや男子”を作る」と決意し、メンバーを集めていくプロジェクト。
メンバーは、愛知県出身の金田哲さん(はんにゃ)が演じる「金森哲夫」、名古屋出身の熟年演技派俳優として、“物忘れキャラ”の70歳・田山涼成さんが演じる「田山流星」、その体格のギャップを全面に打ち出した“体脂肪高すぎ”じん川じんさん(パパラビーズ・じんじん)、田山流星の孫「田山心」(寺田心さん)、リーダー千賀さんの“影武者”をこなす佐野山ガクト(佐野岳さん)、そしてアイドルとアナウンサーを両立する大川リキ(大川立樹さん・フジテレビアナウンサー)。名古屋愛があふれる7人の個性豊かなメンバーで構成されます。
今回は、リーダーの千賀さんがメンバーを会議室に集め、全体ミーティングからスタート。リーダー自らが「デビュー曲の歌詞をみんなに決めてもらいたい!」と冒頭に宣言。会議室のホワイトボード上には、独特のセンスとエッジが効いた歌詞候補が書かれていて、Aメロ、Bメロ、サビの歌詞について、次々とメンバーからアイデアが飛び出し意見交換が進んでいきます。そして、名古屋愛を全面に打ち出した壮大なMVを番組初公開。その作り込まれた完成度に、番組大御所の大久保が「でらいいがね!」と名古屋弁で太鼓判を押します!