アナログ腕時計の必須パーツ!「竜頭」って何のこと?【意外と知らないファッション用語】

よく聞く「竜頭」って何?

竜頭をデジタル大辞泉で調べてみると…

りゅう‐ず〔‐ヅ〕【竜頭】
腕時計・懐中時計のぜんまいを巻き、針を動かすためのつまみ。

竜頭とは、主に時計の横にある出っ張りのことで、ぜんまいの巻き上げや時計の針を動かして時刻や日付の調整をするためのもの。時計の内部を操作するための重要なパーツで、引っ張り具合などブランドによって使い方が変わるので注意が必要です。日本では「竜頭」もしくは「リューズ」と呼ばれることが多いパーツですが、英語圏では王冠のような形をしていることから「クラウン」と呼ばれています。また、その機能から主にアナログ時計につけられているリューズですが、デジタル時計でもこのリューズを模したボタンで操作するアイテムも多く登場しています。

アナログ時計×クロップドカーデの着こなし

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CanCam2023年6月号「+1で、脱「いつも」な洒落感オフィカジに!」より
撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓 WEB構成/久保 葵