【実録】顔のコンプレックスは本当にメイクで解決できるか?美容本の通りにやってみた

◆よく「疲れてる?」って聞かれるくらい地味
華がありません。

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顔が地味です。「疲れてる?」とよく聞かれます。別に疲れてるわけじゃないんです、これが元の顔なんです。

 

【地味顔 解決ワザ】血色感とツヤを与えてヘルシー美人に!

この項目を見ていたら、まず「肌はベースアイテムを薄く丁寧に重ねる」とあったのですが、私には難しそうだったので一旦飛ばします。「何もやらないより、とりあえずやれることだけやったほうがいい!」と信じて、ここでは簡単そうな「頬」と「唇」のポイントメイクのみご紹介します。

【1】クリームチークで自然な血色感をプラス。

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笑うと高くなるところにクリームチークをポンとのせ、頬骨に沿って指でたたき込んで広げます。下まぶたから指1本分の範囲にも薄くのばせば、くまがカムフラージュできる効果も♪

 

【2】指にのこったチークを額とあごにもたたき込む。

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眉間のやや上とあご先に、指に残ったチークをたたき込んでなじませます。このちょっとしたひと手間で、自然な血色感が顔全体に宿り、イキイキとした印象に!

 

【3】くまと上まぶたにハイライトを重ねる。
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パール控えめのハイライトをブラシにとって、くまと上まぶたに薄く重ねます。くすみが目立たなくなると同時に、肌に立体感が生まれ、目鼻立ちが整った印象がアップします。

 

【4】上下の輪郭の外側をリップライナーでなぞる。

唇をふっくらと演出する、ピンクベージュのリップライナーで、輪郭の外側をなぞります。(※私の場合元々唇が厚く、ライナーを使うと厚みが出すぎたので、ライナーは飛ばしました)

 

【5】中央のみグロスを重ねづけして、立体的に!
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ややツヤ感あるライナーと同系色の口紅で、内側を均一に塗りつぶしましょう。 グロスはパールも発色も控えめのピンク系のものをセレクトし、唇全体に薄く均一に塗ります。そのあと、中央のみ重ねづけすると、立体感が高まってふっくら柔らかそうな唇に!

さて、変わったのはほぼ頬と唇だけですが……。

 

【AFTER】

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華やかさとハッピー感が一気にアップ!

BEFOREとAFTERを並べてみましょう。

BA

冒頭にも載せたコレですね! ビフォーとアフターで、変わっているのは頬と唇だけなんです。メイクの力って……すごいですね……(あと表情)。今回飛ばした「肌づくり」も丁寧に行うと、さらに効果アップすること間違いなし。

 

今回は私の悩みである「丸顔」「顔が地味」を解決するメイクを実践してみましたが、他にもこの本の中には「毛穴が目立つ」「ほうれい線が気になる」「くまがイヤ」など、さまざまな悩みを解決するメイク法がいっぱいです。

「この顔、なんとかならないものか……!」とお悩みの方、是非手に取ってみてくださいね♪(後藤香織)

メークの法則
『コンプレックスを解く 本当にちょっとしたメークの法則』
メークアップアーティスト レイナ/著 (小学館/1,300円+税)

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