菊池風磨さん(Sexy Zone)と向井康二さん(Snow Man)が、4月1日(土)19時から放送される『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 風磨vs向井!即バンジー最終決着SP』(フジテレビ系)で、1対1の“負けたら即バンジー”リベンジマッチを。戦いを終えた2人からコメントが到着しました♡
『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』は、MCの東野幸治さん、小池栄子さん、ドッキリクリエイターの恵俊彰さん、菊池さん、向井さんをはじめとする芸能人たちが考案したドッキリを、数々の芸能人や市井の人々に次々と仕掛けていく爆笑バラエティ。
今回のSPでは、菊池さんと向井さんの2人が、“負けたら即バンジー”のドッキリゲーム「バンジー・ロワイアル」で因縁のリベンジ対決を繰り広げることに。
かつて同番組で、おそらく日本中が超絶ガッカリしたであろう大事件がありました。それは、昨年夏の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ドッキリも地球を救う 4時間テレビ』(2022年8月27日[土]放送)で開催した「バンジー・ロワイアル世界大会」。
「バンジー・ロワイアル」とは、3人のプレーヤーが、別々のバンジージャンプ台に立ち、あるお題に沿った答えを1人ずつ順番に回答。その際、対戦相手が言った答えも全て暗記して言わなければならず、答えられなかった者は、その場ですぐにバンジー台から飛び降りる羽目に…という、精神力と記憶力が問われる恐怖のドッキリゲームです。
番組では昨夏、4時間SPの目玉企画として「バンジー・ロワイアル世界大会」を実施。菊池さんが日本、向井さんがニュージーランド、そして森脇健児さんがタイに飛び、3か国同時中継で“負けたら即落下”のドッキリバンジー対決が行われました。
しかし、いざゲームが始まってみると、なんと向井さんが、まさかの一回戦敗退。劇的な弱さで早々にゲームを離脱した向井さんは、森脇さんとの決勝戦を制して優勝した菊池さんの姿を、指をくわえて眺める、という屈辱を味わったのでした。
多くのファンが期待していた菊池さんと向井さんの直接対決も叶わず、全くいいところなしだった向井さんは、きっと今なお、死ぬほど悔いが残っているに違いない…というわけで、『ドッキリGP』スタッフはこのたび、向井さんのためにリベンジの舞台を用意。“王者・菊池さんvs挑戦者・向井さん”の1対1のドッキリバンジー対決を開催することと相成りました。
2月某日、岐阜県の岐阜城では、向井さんがダイアン・津田篤宏さん、クロスバー直撃・渡邊センスさんの2人とともに、ニセ番組のグルメロケを行っていました。大好きな“津田軍団”との共演にテンションMAXで撮影に臨む向井さんでしたが、山道を歩いていると、突然目の前に巨大な渓谷が…。そこは215mという日本一の高さを誇るバンジージャンプの名所「岐阜バンジー」だったのです。
さっそく「バンジー・ロワイアル」のエントリーを言い渡され、「もうイヤや、普通にロケしよう…」とグズる向井さんでしたが、昨年の夏のリベンジ対決だと聞かされると、しだいに闘志を燃やし始めます。仕掛け人の津田さん&渡邊さんからのエールにも背中を押され、覚悟を決めてバンジー台へと向かいますが…。
一方、それと時を同じくして、茨城県常陸太田市でロケを行っていたのは菊池さん。『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)にサプライズ出演するべく、竜神峡で撮影中というHey! Say! JUMPの元へ向かう菊池さんでしたが、現場に到着してみると、Hey! Say! JUMPのメンバーの姿はどこにもなく、菊池さんの目に映るのは、大きな吊り橋に設置されたバンジージャンプ台。菊池さんはすっかりダマされ、いつの間にか最強バンジースポットとして名高い「竜神バンジー」にやってきていたのです。
“JUMP兄さん”に会いに来たつもりが、まさかの“バンジージャンプ兄さん”と遭遇し、突然エントリーを通達された菊池さん。久しぶりに発する「許せない!」の叫び声が、峡谷じゅうにむなしく響きわり…。
かくして、向井さんは高さ215mの「岐阜バンジー」、菊池さんは高さ100mの「竜神バンジー」、それぞれのバンジー台の上に立ち、ドッキリゲーム「バンジー・ロワイアル」がスタート。今回は、いつもの三つどもえの勝ち抜き戦とは違い、1対1の対戦のため、2本先取で勝ちとなる“3本勝負”を行うことに。両者は一瞬たりとも気が抜けない状況です。
そしてゲームマスターから1本目のお題「焼肉店のメニュー」が告げられると、戦いは早くもヒートアップ!向井さんが意外な作戦を繰り出したり、理不尽なルールに菊池さんが本気でキレたりと、昨年の世界大会をしのぐほどの大波乱の展開に!そして最後はなぜか、謎のスーパーヒーローが降臨?“負けたら即落下”のドッキリバンジーリベンジマッチの行方は、果たして…!?
菊池さんと向井さんから届いたコメントを紹介します!
●菊池風磨さん(Sexy Zone)
――今回、昨年夏の「バンジー・ロワイアル世界対決」のリベンジマッチが行われたわけですが、前回の対決を振り返って、どんな思い出がありますか?
とにかく楽勝だったっていう思い出しかないですね(笑)。放送された後、いろんな方から“風磨くんって、記憶力いいんだね”って言われましたから。それと、“最後、森脇(健児)さんと優勝を争っていたのが意外だった”っていう反応も多くて。“決勝戦は風磨くんと向井くんだと思ってたのに”って(笑)。それを僕に言われても、何も答えようがないんですけど(笑)
――エントリーを通達されたときの心境は?
“まさか…”という感じでした。自分としては、先輩(Hey! Say! JUMP)に会いに行くものだと思っていたので、吊り橋は目に入ってるんだけど、それよりも先輩たちが来ていないことの方が気になっちゃって。状況を理解するのがちょっと遅れてしまいましたね(笑)。今後、こういうややこしい設定は、ぜひやめていただきたいなと(笑)
――今回の対決は、向井さんは“打倒・菊池風磨”というモチベーションで臨んでいたそうですが、菊池さんのモチベーションは?
僕にはモチベーションは一切ないですよ(笑)。モチベーションもないまま、寒くて高い所に立たされて、ただただ散々な目に遭っただけ、という。
――ゲーム中、ゲームマスターに抗議する場面もありましたが…。
そうなんです!オンエアを見ていただけたらわかるんですけど、あれは本気でキレてますから(笑)
――いまだに納得がいっていない?
はい。…ていうか、『ドッキリGP』に関しては、納得がいったことは今まで一度もないです(笑)
――それでは、ネタバレなしで、今回のバンジー対決の見どころを教えてください。
やはり、全力で取り組んでいる姿を見てほしいですね。それこそガチギレするくらい(笑)、感情をむき出しにして頑張ってますので。そしてもちろん、向井にも注目してほしいです。今回、“リベンジマッチ”と謳ってますけど、実はこれ、番組のスタッフが勝手に言ってるだけで(笑)。向井が自分から“リベンジしたい”って言い出したわけでもないし、本当は彼もやりたくなかったはずなんですよ。
でも、みなさんご存じの通り、向井は単純ですから(笑)、途中からだんだん“自分は本当にリベンジしたいんだ”って思い込まされていったというか。“あれ?僕、バンジー対決やりたいのかな…やりたいのかも…いや、やりたいんだ!”みたいに(笑)、向井がマインドコントロールされていくさまも、裏テーマとして楽しんでいただけたらと思います(笑)
●向井康二さん(Snow Man)
――昨年夏の「バンジー・ロワイアル世界対決」の思い出は?
めちゃめちゃ悔しかったです。僕は、何かに負けるっていうことが一番嫌いですから。正直、放送した後もだいぶ引きずりました(笑)。ただ、ニュージーランドでは、バンジー対決の前に、ダマされてニセのグルメ番組のロケをやったんですけど、その映像がTwitterとか事前番組で公開されて、けっこう好評やったんですよ。いろんな人が“面白かったよ”って褒めてくださって。そこに関しては、すごくうれしかったですね。
――今回のリベンジマッチは、前回の悔しさをぶつけようと?
いやいや、これだけは言っておきたいんですけど、僕は、リベンジしたいなんて一言も言ってませんから(笑)!何の確認もなく始まっちゃったんですよ。
――では、エントリーを通達されたときの心境は?
全てを理解するまでに、ちょっと時間がかかりましたね。特に今回は、津田さん(ダイアン・津田篤宏)とナベさん(クロスバー直撃・渡邊センス)も一緒にいたから、バンジー台を見せられても、なかなか『ドッキリGP』と結びつかなくて。でも、ミツP(蜜谷浩弥チーフプロデューサー)が姿を現した瞬間、“うわ~、やられた!”ってなりました(笑)
――でも、いざゲームが始まったら、気持ちが切り替わったように見えました。
確かに、“風磨に勝ちたいんや!”っていう風に、モチベーションは上がりましたね。2回も続けて負けるわけにはいきませんから。やっぱり、そこは割り切っていかないと。
――とはいえ、バンジー台に立ったときは「ニュージーランドのときより怖い!」と叫んでいましたが…。
実際、ニュージーランドのときよりも全然高かったんですよ(※ニュージーランドの「ネヴィス・バンジー」は高さ134m、今回の「岐阜バンジー」は高さ215m)。空もちょっと曇ってたし、あと、ムササビみたいな服(ウイングスーツ)を着ないといけなかったんで、それがまた怖さ倍増で…本当にヤバかったです。
――では最後に、ネタバレなしで、今回のバンジー対決の見どころを教えてください。
まぁ、こっちは去年すでに一回バンジー飛んでますからね、ハートも強くなってるんで、そうやすやすと負けることはないでしょう…ということだけは言っておきたいなと思います!ぜひ応援してください!
番組では他にも、新作のドッキリが続々登場。「芸能人夫婦ゲンカドッキリ」では、芸能界きってのおしどり夫婦として有名な杉浦太陽さん・辻希美さん夫妻が仕掛け人となって、ターゲットの小宮璃央さんの目の前で、ドン引きするほどの大ゲンカを繰り広げます。杉浦さん&辻さんの迫真の演技はもちろん、小宮さんのピュアで男前なリアクションも必見です。
また「秒でドッキリ」は、なすなかにしの中西茂樹さん、ザ・マミィの酒井貴士さんが「秒で2択クイズ」のバレンタイン特別バージョンをはじめ、「秒でシャワー中に上からオバケ」「秒でスースーを差し上げます」の3連続ドッキリの餌食に。
さらに「ドッキリ川柳575」は、「ぬいぐるみ ギュッと抱いたら ゲ○を吐く」「寝てるとき おばあに乳首 つねられる」など、子どもたちが考えた斬新なドッキリ川柳が続々登場。「おめでとう くす玉割ったら 虫だらけ」では、まさかの“G”の大群にターゲットたちが大絶叫?
ついに雌雄を決する菊池さんvs向井さんバンジー対決をはじめ、爆笑必至の新作ドッキリがめじろ押しの同番組をお楽しみに!