シャツでよく聞くけど…「カフス」って何のこと?【意外と知らないファッション用語】

よく聞く「カフス」って何?

カフスをデジタル大辞泉で調べてみると…

カフス【cuffs】 の解説
ワイシャツ・婦人服などの袖口。また、その部分の布。カフ。

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カフスとは、衣服の袖口のこと。本来はズボンの裾や、手袋・ブーツなどの折り返し部分にも使われていた言葉ですが、現在はトップス中でもシャツやブラウスなどの帯状の袖口で使われるのが一般的です。また、袖口をボタン代わりにとめるアイテムのことは「カフスボタン」と呼ばれています。

スリット入りカフスが印象的なシアーブラウスコーデ

今季も引き続き大注目の、レイヤード。中でもブラウスとビスチェがセットになったアイテムなら、簡単にトレンドが手中に! 華奢ストラップのリブニットビスチェをブラウスの中に着たりと、着回しもOK! ボリュームスリーブに加えて、開襟や袖口のスリット入りカフスなど、目を引くデザインが満載。ふんわりオーガンジーとコンパクトなビスチェのメリハリが、映えの素♡

2023年CanCam3月号「「絶対流行る!」春の“推しトレンド”13選」撮影/柴田フミコ スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/まい(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓 WEB構成/久保 葵