フランスの伝統色♡「ローズドラジェ」ってどんな色?【意外と知らないファッション用語】

よく聞く「ローズドラジェ」って何?

ローズドラジェの「ローズ」と「ドラジェ」をデジタル大辞泉で調べてみると…

ローズ【rose】 
ばら。また、ばら色。

ドラジェ【(フランス)dragée】
アーモンドに糖衣をかけたもの。アーモンド以外にピスタチオやリキュール、マジパン・チョコレートなども用いられる。

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ドラジェ(dragée)とは、フランス語で「幸福の種」という意味がある写真のようなアーモンドを砂糖でコーティングしたお菓子のことで、祝い菓子としても有名。柔らかなパステルカラーところんとした形が特徴的で、中でも薔薇色のドラジェのような淡く、ほんのり紫がかったピンク色を指して「ローズドラジェ」と呼んでいます。

ローズドラジェカラーのパンツコーデ

ふわふわカーデ×テーパードパンツはお仕事コーデにもオススメ。フェルトのような圧縮ニットカーデは、きれいめ通勤に最適な白アウター。白とローズドラジェの配色はパンツスタイルで、かわいさよりもカッコよさを意識するのがおしゃれのコツ。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子 WEB構成/久保 葵