シーンを選ばず使いやすい♡「タイプライター」ってどんな生地？【意外と知らないファッション用語】

よく聞く「タイプライター生地」って何？

タイプライターをデジタル大辞泉で調べてみると…

タイプライター【typewriter】
指で鍵盤 (けんばん) をたたいて、文字や記号を紙面に印字する機械。欧文のものは米国のC＝L＝ショールズが試作しレミントン父子社が1873年に実用機を販売。仮名文字のものは明治31年（1898）黒沢貞次郎が創案。和文のものは杉本京太が大正5年（1916）に発売。印字機。

タイプライター生地とは、コットンを高密度で織りあげで作られた生地のこと。タイプライターの印字用のリボンに使われていた。またはタイプライターで文字を打てるほど綿密に平織りされていることが由来とされています。パリッとしたハリがありながらコットン特有の柔らかさも持ち合わせており、独特の風合いが特徴です。

タイプライター生地のワンピコーデ

こっくりしているのに鮮やかすぎない絶妙な色出しに、タイプライター素材、ネックデザイン違いの前後2WAY…と、存在感のあるワンピにイエローのトップスをインするなら、肌なじみがよくベージュ感覚で使えるたまごイエローを選ぶとトライしやすい！ サンダルのトーンをワンピに合わせて繋げることで、こっくりワンピも浮かずに攻略♡