よく聞く「ヘリオトロープ」って何?
ヘリオトロープをデジタル大辞泉で調べてみると…
ヘリオトロープ【heliotrope】
ムラサキ科の小低木。葉は楕円形で先がとがる。春から夏にかけて、強い芳香のある紫または白色の小花を総状につける。また、園芸上は同科ヘリオトロピウム属(キダチルリソウ属)の数種をさし、花が紫色のニオイムラサキなどがある。ペルーの原産で、花から香油をとり、また観賞用に栽培。木立瑠璃草 (きだちるりそう) 。香水草。《季 春》
ヘリオトロープとは、ヘリオトロープの花のようなこんな感じの淡い青紫色のこと。華やかさと寒色の持つクールな印象を併せ持ったヘリオトロープ色は、冬コーデの差し色にもぴったり。カラーパンツやスカートなど顔から遠い位置やマフラー・バッグなど小物で取り入れるのが簡単です。
ヘリオトロープカラーのパンツコーデ
清潔感ばっちりの白ニットやヘリオトロープカラーのセンタープレスパンツで、カジュアルなダウンアウターをきれいめに。シンプルなダウンジャケットがたちまち女らしく仕上がるので、寒い日のオフィスコーデにぴったりです。小物はクラッチバッグを合わせるとダウンのほっこり感も払拭。靴はベージュパンプスで全体にきれいめ要素を意識して。