【夢占い】泣く夢の意味は？泣く夢のほとんどが吉夢！

泣く夢をたくさん見る理由は？実際に泣いているときの精神状態？

泣く夢を見たからといって、現実でつらい出来事が待っているというわけではありません。逆に、夢の中で泣くことによって、たまったストレスを吐き出したり、心配事が消えるという吉夢であることが圧倒的だとされます。実際、夢の中で号泣した後は、気持ちがすっきりとしているはず。心が浄化され、運気も上り調子になるでしょう。ただし、特定の誰かの前で泣く夢は、普段その人に対して見栄を張っていたり、いい顔をしすぎていることを示しています。

夢占いにおける泣く夢の意味【シチュエーション別】

・泣きながら怒っている夢

環境に対して感情的になっていることを意味します。こういう夢を見たときは、忘れ物をしてしまいそうな予感が。定期入れや社員証は持ちましたか？ 打ち合わせには名刺を忘れずに臨みましょう。この夢は、いつにもまして注意深く行動をすべきという警告夢です。あくまで物理的なトラブルなので、自分の心がけ次第で避けられるはずです。

・大声を出して泣いている夢

愛され運のコンディションが好調であることを意味します。庇護欲求の高まりを暗示しています。いつも通り過ごすだけでは勿体ないので、オシャレをして出かけましょう。きっと様々な嬉しいモーションをかけられるでしょう。カップルは、一緒にショッピングに出かけて吉。お互いに似合う服などを発見できそう。

・泣いて過呼吸になる夢

この夢は、あなたが相手に求めすぎていることを意味するもの。これまでの関係をよくするアクションよりも、関係を良好に維持することを目標にしてください。もしも、相手の言葉にグサリときたとしても、いったん飲み込んでその原因を考えてみましょう。もしかすると、関係をよくするヒントが隠されているかも。

・泣いているのを慰められている夢

今の恋愛運が絶好調であることを意味します。 関係を一歩進める気持ちを強く持って過ごすといいでしょう。あなたの行動がそのまま結果になるので、動けば動くほど嬉しい展開がもたらされるはず。メイクやオシャレに力を入れ、笑顔で気になる人の前に立ってみて。予知夢の可能性も大いにあります。

・抱きしめられてないている夢

この夢は、以心伝心夢だといえます。気になる異性から積極的に好意を伝えてもらえそう。ただ、それは言葉とは限りません。もしも本気で相手のことが好きなら、しっかりと思いを受け止めてあげましょう。でも、そうでないならこれまでの関係に決着をつけるべきです。

・誰かを泣かせる夢

思い通りにならないシーンに遭遇してしまう予兆。パートナーや気になる人の言葉づかいが少し雑になっているのは、人間関係のもつれが原因かも。もしかすると、それはあなたに非があるのかも。でも安心してください。修復可能なレベルです。もしも可能なら、優しい言葉をかけてあげましょう。

・人が泣いているのを見ている夢

相手に対して羨ましいという気持ちを抱いていることを意味します。静かに過ごす心がけが重要になります。仲間が欲しい、パートナーに理解してもらいたいといった渇望が暴走してしまいそう。自分と向き合って、どうしてそういう気持ちになるか考えてみましょう。もらう側になるのではなく与える側になれば、新たな展開が。

・友達と一緒に泣いている夢

その相手と気持ちが通い合っているという以心伝心夢。この夢を見ると強運であることを意味します。怖いものナシなので、思い切った行動が幸運を呼び込むでしょう。相手と一緒に行きたいお店があれば、勇気を出して誘ってみましょう。快諾してもらえる可能性が高いといえます。ただし、相手の趣味嗜好は前もってチェックしておいて。

夢占いにおける泣く夢の意味【理由別】

・目標を達成して泣いている夢

あなたの埋もれていた能力が開花する予感があります。チャンスは「人助け」からやってきます。困っている人には手を差し伸べてあげましょう。ビジネスにおいては、出し惜しみせずに持てる力のすべてを出し切るのが◎。この夢を見た後は、自分の限界を超えてみましょう。

・仕事で嬉しいことがあって泣いている夢

新規開拓、目標設定吉。新しいビジネス書やノートを買うと、仕事がグングンはかどるかもしれません。また、あなたがやりたいと思っていた仕事をまかせて貰える可能性も出てくるでしょう。ただし、こびへつらっては駄目。独立独歩の精神・実力勝負で前に進んでください。

・感動して泣いている夢

仕事運は絶好調！ 忙しさに目を回してしまいそうですが、周囲はあなたの事をしっかりと見ています。努力すればするほど今後の評価に繋がります。手を抜かずに全力でぶつかりましょう。そのあとに待ち受けるのは、“満足”や“成長”という最高の喜びだといえます。

・失恋して泣いている夢

あなたの魅力が放出され、順調なシーズンを過ごすことができるといえます。特に、恋愛面に関しては、気になる相手と楽しく会話する機会に恵まれ、少し驚いてしまう場面がありそう。でもそこで、たじろがないよう心を強く持ちましょう。チャンスの今を活かしてみて。

・誰かの死に泣いている夢

克服夢。今のあなたは力強いエネルギーに満ちています。人の心に熱を吹き込む力があり、周囲を元気づけられるでしょう。自分にはそんなことなんて… と思っても、いざあたたかい一言をかけてあげるなどすると、あなたの力が解放されます。水を得た魚のように生き生きと、元気いっぱい活動できるはず

・ケンカをして泣いている夢

ケンカした相手ととても仲よくなれそうな吉夢です。勢いに乗って、積極的に物事に取り組むのもいいでしょう。その人との関係によってあなたのモチベーションが高まったり、交渉事が上手くいったりしそうな気配も。気持ちを素直に出してみて。二人で積極的にお互いの目標へ向かって進むのも吉でしょう。

・悲しいことがあって泣く夢

変革夢。準備が整うタイミングだと知らせてくれています。あなたがこれまで望んでいた事を叶えたり、目標に向かうための態勢ができあがります。チャンスがもたらされそうなので、注意して観察しておくといいでしょう。たとえば、偶然SNSで知ったセミナーや勉強会に参加する機会があったり、人から声をかけられるはず。

・悔しいことがあって泣く夢

ふと目についた本参考書や本に今欲しいヒントがあったりなど、チャンスの高まりは、勉強したいというモチベーションの高まりが原因です。でも、焦らないで。今すぐにいい事があるのではなく、これから目標を叶えていく動きになっていく将来夢です。まずはアクションを起こすことが第一歩です。

・不安なことがあって泣く夢

警告夢です。完成一歩手前、というところで大きな落とし穴がありそうです。少し深呼吸をして、周りを見渡してみましょう。意外なところに失敗の元凶が。見直しを何回かする事によって解決できます。時間はかかるかもしれませんが、きちんと期間内にやり遂げる事が可能に。

夢占いにおける泣く夢の意味【人物別】

・家族が泣いている夢

大きな進展を望むより、ささやかな幸福に感謝しましょう。対人運自体はいい状態なので、欲張らない姿勢にチャンスの女神が微笑んでくれるはず。謙虚な気持ちで過ごすことで、あなたの魅力が周囲にもよく見えるはずです。期待せずにいれば嬉しい出来事も。家族へのサービスも吉。

・友達が泣いている夢

恋愛面でうまくいかない事があったとしても、友人などからアドバイスをもらえて結果として気づきが得られる暗示です。合コンや紹介によりよい出会いがもたらされる兆しも。この夢を見た後は、グループで恋を勝ち取ることができることを暗示しています。

・異性が泣いている夢

気になる相手とすれ違いが起きてしまう恐れが。でも、これは一時的なものに過ぎません。心を軽くして、必要以上に思い詰めないようにしましょう。今後、相手の方から声をかけてもらえる機会があるので、それほど心配はいりません。自分から謝る姿勢が運を開きます。

・恋人が泣いている夢

もしかすると予定していた約束が、相手の都合によってキャンセルになるかもしれません。でも、ここで文句を言ったりグチをこぼすのは、せっかくのあなたのイメージを下げてしまいます。包容力や懐の深さを見せることで、人として惚れさせるのが近道だといえます。

・職場の人が泣いている夢

トラブルの暗示があります。あなただけでは背負いきれない仕事は、同僚や上司に相談してみましょう。一番よくないのは抱え込んでしまうこと。3分考えても手立てが見えてこないときは、恥ずかしがらずにヘルプを求めましょう。大丈夫、きっと助けの手を借りられます。

・知らない人が泣いている夢

多数のタスクを並行して処理しなくてはいけません。慌てて何かをする前に、一息ついて周囲を見渡すことが大切です。また、データは必ずバックアップを取っておきましょう。「あれも」「これも」と手を付けていたら仕事は終わりません。1つ1つ丁寧に仕上げましょう。

・好きな芸能人が泣いている夢

目に映る物が魅力的に見えやすい日です。衝動買いに注意しましょう。買い物は極力控え、家でゆっくり過ごしたり、散歩したりと「お金を使わない」時間の過ごし方を実践してみて。執着心が薄れ、豊かな人生の送り方に思いを馳せられそう。お金への価値観も変わりそう。

まとめ

泣く夢はほとんどが吉夢で、特にうれし泣きをする夢は大吉夢！ 日常生活において大きないいことが舞い込んでくる予兆です。「泣く夢」を判断するうえで大切なのは、誰の前でどんな理由から、どういったシチュエーションかという点。もしかすると、自分を飾るのに疲れてしまっているケースも考えられます。よいコンディションを持続させるためにも、ありのままの自分の素顔に気づくようにしましょう。（脇田尚揮）