寒色コーデに取り入れたい♡「ラピスラズリ」ってどんな色？【意外と知らないファッション用語】

よく聞く「ラピスラズリ」ってどんな色？

ラピスラズリ色とは、宝石のラピスラズリのような、こんな感じの濃い紫がかった青色のこと。「ラピスラズリ」をデジタル大辞泉で調べてみると…

ラピス‐ラズリ【lapis lazuli】
《「ラピス」はラテン語で石、「ラズリ」はペルシア語で青の意》藍青（らんせい）色を呈し、飾り石として古代から用いられる鉱物。数種の鉱物の混合物で、黄鉄鉱が混じっており、磨くと濃い青地に金色の斑点が輝くので、青金石ともいう。主産地はアフガニスタン。瑠璃（るり）。ラズライト。

ブルーの持つ爽やかさと上品で落ち着いた印象を併せ持つラピスラズリカラーは、春夏はもちろんコーデが重くなりがちな秋冬にもぴったり。全方位に好感触が期待できるカラーだから、オフィスコーデや初デートにもオススメです♡

ラピスラズリカラーの花柄スカートコーデ

ミスティブルーとグレーの中間のようなあいまいカラーに、敢えてトーンの違うラピスラズリカラー＆異素材のマーメイドスカートを合わせて、みずみずしくさわやかに。コントラストをつけるように小物は黒で統一すると、オトナっぽい仕上がりに！