2022年のゴールデンウィークは、最大10連休! 人によっては「3連休・3連休・通常の土日休み」などのパターンもあり、何をするか迷うところ…。
そんなあなたの指針のひとつになるように、古今東西の占術を使いこなし、大阪・ミナミで大行列の伝説をつくった占い師、暮れの酉先生に、ゴールデンウィークの運勢や、ハッピーを呼び込む開運アクションをうかがいました♡
【2022年4月29日〜5月8日の総合運】
4月の頭からは、実はあまり良くない星の流れにありましたが、一転4月29日から5月8日頃のゴールデンウィークは、幸運の星がぎゅっと集まっていて、いい流れにある時期です。緊迫した空気がほぐれるでしょう。
特に、「魚座」に星が集まっており、優しい心が人々の中で芽生えやすい空気があり、人を思いやるエネルギーが活性化します。幸福のエネルギーは「愛」を通して受信するので、愛をもって人を思いやる行動をすることで、HAPPYが訪れます。できる範囲で「1日5ついいことをしてみる」と決めてみるのもいいですね。
特に5月1日は、2010年ぶりに魚座で木星と金星が重なる日。さらに牡牛座の新月が重なり、パワーに満ちた日となるでしょう。
【運勢を上げるおすすめアクション】
▼恋愛運を上げる
恋愛運を司る金星は、ゴールデンウィークの期間、魚座にあります。
魚座のキーワードは、水、お酒、非日常、ロマンチック。水族館やおしゃれなバーなどに足を運ぶと、いい気が得られます。家でカクテルを自分で作っても構いませんが、魚座は「非日常」を表すため、もし可能ならばロマンチックな場所に出かけることで、恋愛のスイッチが入りやすくなるでしょう。
▼金運を上げる
稼ぎ方の知恵を司る水星は、4月30日から双子座に入ります。双子座はコミュニケーションの星座。「友達と雑談をする」「SNSで流行っている情報をチェックする」など、ちょっとした毎日のコミュニケーションの中に豊かになるヒントが隠れているはずです。
また、「指」や「手」を司るため、手先を使うこと、例えばアクセサリーをハンドメイドするなども金運アップにつながります。
▼仕事運を上げる
仕事の幸運を司るのは木星。木星も、恋愛運の金星と同じく「魚座」にあります。
魚座が意味する「足元」を意識することが、新たな一歩を踏み出す手助けをしてくれるでしょう。新しい靴を買う、お気に入りのペディキュアを塗る、靴下を買う…。また、家の中で仕事運に関わる場所である「玄関」の靴を整理するのもおすすめです。
▼とにかく運気全般を上げたい
ここまで何度も出てきているように「魚座」に幸せの星が集まっているので、水回りがキーになります。お出かけとして最もおすすめなのは清流の川。おうちでゆったり過ごすならお風呂にゆっくり浸かりましょう。いい匂いのシャンプーやボディソープを買うのも、運気UPを呼び込みます。
また、恋愛運でも出てきたように「非日常、ロマンチック」がキーとなるので、魔法やファンタジー系の映画にふれることで、良い変化を得られます。
【注目したいラッキーday&日別の開運アクション】
ここからは東洋の暦と星の動きをミックスして、とるべき行動を見ていきましょう。「ゴールデンウィークに何をするか迷っている…」という方はぜひチェックしてみて。
▼4月29日(金・祝) 壬子(みずのえね)新しい味覚が幸せを呼ぶ日
味覚を刺激することで、幸運の感性が鋭くなる日です。「美味しいものを食べる」のはもちろんですが、特にこの日は「食わず嫌い」をクリアすることで、ものの味わいかたが多彩になって、幸福への感受性がアップします。「これまでなんとなく苦手だと思っていたけど、食べてみたら案外いいじゃん」と気づきを得た結果、苦手意識を持っていた相手や人間関係への思い込みも消えて、新しい関係を築くことができるかもしれません。
★【ラッキーday!】5月1日(日) 牡牛座の新月・部分日食 木星と金星の合
2010年ぶりに魚座で木星と金星がぴたりと重なる「愛の成就」の日。これまであまり表にしてこなかった、密かに育んでいた愛情がオープンになる日。著名な方の結婚などもあるかもしれません。
さらに、この日は新月も重なります。新月から満月にかけては「月が膨らむ」ので、勉強を始める、お金を投資するなど、何かを膨らませるようなアクションがおすすめです。
特にこの日はおうし座の新月。おうし座が司る「栄養、グルメ」にまつわる勉強をしたり、ネックレスなど「喉まわり」にまつわるものを新調したり、「ローズ系などのゴージャスな香りをまとう」「肌ざわりのいいタオルを買う」などもおすすめです。
もうひとつ。日本からは見えないのですが部分日食の日でもあります。新月、木星・金星の会合が重なるレアな日で、パワーに満ち溢れています。
▼5月3日(火・祝) 丙辰(ひのえたつ)自分のルーツにふれる日
東洋の占いで、「親」を意味するものがめぐっている日です。親孝行したり、ご先祖様など自分の出生に関わる人に感謝をすることで、幸運がめぐってきます。
一緒にご飯を食べに行く、実家に帰る、お墓参りをする…。親御さんとなんでもない昔話をする中で「子どもの頃、こんなことやりたいと言っていたよね」など、忘れかけていた自分のルーツを思い出し、それが幸運の一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。
▼5月4日(水・祝) 丁巳(ひのとみ)断捨離の日
自分にとって「不要なもの」を除くのに、1年に1回しか来ないレベルでとても素晴らしい日です。必要と不要を分けるアクションが幸運のスイッチ。特に、「自分にとってはもう役目を終えたけれど、誰かにとっては必要なもの」に、敏感にセンサーが反応します。ただ捨てるのではなく、売る、寄付に出すなどもいいですね。
この日は「三碧木星」の日。処分するものに悩むなら「家電」「木製品」「データ」をスッキリさせましょう。捨て方がわからなかった家電、木のお皿や置き物、パソコンやスマホのいらないアプリやデータを整理するのがおすすめです。
ここで不要なものを処分することを決心することで、7月3日に次にやってくる丁巳の一粒万倍日に「やってよかったな」と、実りがあるはずです。
▼5月5日(木・祝) 戊午(つちのえうま)お出かけの日
「人に伝える」星がめぐっています。人とおしゃべりすることや、外に出かけることに吉があります。映画やウィンドウショッピングなど、ちょっとしたお出かけで構いません。
また、この星は「通信」も意味するので、たとえば身近な通信手段であるスマホのカバーを新しくするのもおすすめです。
明日はよく聞く「吉方位」について。ラッキーな方角に数分歩くだけでいいの? それとも…? と、気になる「方角」やラッキーお出かけスポットについてうかがいます。お楽しみに♡
占い一筋20年。タロットや易、四柱推命など古今東西の占術を使いこなしながら、「当たる」ことを求めてオリジナル占術「鳳凰数術」を開発。占い師としてデビュー以来人気ナンバーワンで、これまでの鑑定人数は8万人以上。彼が店に出る日はミナミの店前の行列でわかると言われるほど人気の占い師。テレビ東京「占いリアリティーショー 【どこまで言っていいですか?】」出演。最新刊に「暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い – 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法」(ヨシモトブックス)。